運転手によると、ダッカでは粗悪なガソリンを販売しているガソリンスタンドもあるようです。ですので、ガソリンスタンドならどこでも良いというわけではないみたいです。また、現金のみしか対応していないガソリンスタンドが多いようです。
今では日本もセルフのガソリンスタンドが増えていますし、フロントガラスを拭いてくれるサービスや、見送りの際に大きな声で「ありがとうございました」と言いながら深々とお辞儀をする従業員はとても少なくなってしまいました。営業を停止するガソリンスタンドも増えていますし、地方では廃墟となったガソリンスタンドもよく見かけます。
バングラデシュのガソリンスタンドでは、セルフのガソリンスタンドを見たことがないですが、サービスは皆無です。基本的にボロボロです。日本のようなピカピカしたガソリンスタンドは見たことがないですね。
ロックダウン前などは、多くの人がガソリンを補充するため、売り切れる時も結構ありました。日本ではガソリンスタンドのガソリンが売り切れるって滅多にないと思いますが、この国では割と頻繁にあると思います!! 我が家の運転手が嘘を言っていなければですが・・・。
あと、日本ではタクシーくらいしか、「LPG(液化石油ガス)」に対応していないと思いますが、こちらではおそらくLPG車が結構走っているんじゃないでしょうか。LPGのガススタンドのような店も見たことがあります(・∀・)
子供の時によく父親が行っていたガソリンスタンドは、曜日限定でしたが、ガソリンを補充するとうどんの麺や焼きそばの麺を無料でサービスしてくれていました。そういうガソリンスタンドってまだあるのかな??
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