元々は日本に帰ってからファイザーかモデルナを打とうと思っていた。
でも、9月に日本で打とうと思ってもなかなか難しいかもという気がしてきた。
コウノ宅急便配達大臣の言う事を信じると、どうも痛い目に合いそうだ。
おまけに日本への道中がヤバいかも、特に成田空港が。
で、マレーシアで打ってから帰ろうと突然思いたった。
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老人のせいなのか?、基礎疾患アリだからなのか?
申し込んでからたった6日で打てる事になった。
それも念願のファイザーだ。
いや、中国製のシノバックじゃなければ何でもいい。
指定された病院に行くと、順調に接種の順番が回ってきた。
病院に着いてから3-40分くらいだ。
実にシステマティックに出来ている。
今マレーシアではワクチンの空打ちが大きな問題になっている。
「注射針は刺すけど実際にはワクチンを入れてない問題」だ。
何のメリットがあるのかサッパリ理解できないけど。
SNSでも大炎上しているし。
You Tubeでもその証拠動画がUPされている。
なので、その払拭にやたらと気を遣っているみたいだ。
まずは注射器にワクチンを注入したら目の前に見せる。
そして何cc入ってるねと確認を求める。
肩に刺す時にも確認を求める、「打つから見ててね。」
「いいから早く打ってくれ、そんなもの見たくもないから。」
打ち終わったら、確かに打ったよねと空になった注射器を見せる。
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でも打ったのがホントにワクチンかどうかは確かめようもない。
ニッコリ笑って、「確かにワクチンが入って行った」と言ったら嬉しそうだった。
でも実は痛くも痒くもなかった。
ほんの少しチクっとしただけだった。
別の部屋に案内されて15分間のアナフィラキシーショックの待機。
時間になったら次回の予定が書かれたカードが渡された。
コロナ専用アプリのMy Sejahteraにも連絡が行くけど、時間はコッチを優先してねと言われた。
自宅に着く頃には次回の予定がアプリにも送られてきたけど。
確かに時間は違っていた。
アプリにもいろいろと問題があるようだ。
副反応は、たいした事はない。
最初の日の夜に38度ちょっとの熱が出たくらい。
でも熱が出たから本物のワクチンの証拠かも。
あとは打ったところがちょっと痛かった。
触ったら固くなっていた。
でもさすったり揉んだりしてはいけないと言われた。
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次回の2回目接種は8月23日。
同じ病院。
2回目は結構キツイと聞く。
でも老人は大丈夫だよとも。
とりあえず3日分の食料は確保しておくことにする。
食材ではなく、そのまま食べられる食料を。
今回は完全に舞い上がってしまって写真を撮るまでには至らなかった。
次回はもう少し目で見て分かるようにお届けしたい。
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