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いつまでマスクをし続けるのか

カテゴリ ニューヨーク

 元駐夫です。

 米国にあと少しだけいれば、ワクチンを撃ち込めたはずでした。

 実際、本帰国して間もないころ。順番待ちの登録をしていた病院から「あなたの番が来た」とメールがあり。その数日後には、これまた順番待ち登録を済ませていた州から「いつでも来ていいよ」とのメールが届きました。

 ほんのわずかの差、タッチの差でした。

 

 さて、本帰国して数ヶ月が経過しています。本帰国当時は、医療従事者ですら撃ち終えていない状況でした。その後、ペースアップしてきましたが、いまだに接種券すら私のもとには届いていません。

 接種を終えた米国の知人・友人からは「ようやく新しい世界に入った」「サイボーグになった」旨の連絡が続々と届き、最近では日本にいる周囲の人からも撃ち込み完了連絡があります。

 嬉しいことに私の親も、無事2回接種を終えました。

 さて、、、

 撃ち込みが遅々として回ってこない気配が強まる中、二重マスクの外側に使う布製を数ヶ月ぶりに新規購入しました。長期戦に備えるためです。

 そもそも、マスクの着用をトップダウンで強いた米国と異なり、各々が自主的に着けてる日本で、マスクをする必要がない日は果たして来るのでしょうか。マスクポリスが撲滅する日は訪れるのでしょうか?

 集団免疫獲得に向けたワクチン接種完了率がどの程度まで進めば、マスクをしなくてもいいとの空気感がこの日本で醸成されるのか。明確な基準を巡る議論は行われるのでしょうか?

 マスクを着用していなければ、指を刺されるような、気持ち的にも、身体的にも息苦しい状態がいつまでも、だらだらと続く気がしてなりません。

 

 そもそも、ワクチン接種済みで日本に入国した人ですら、極めて厳しい監視付きで2週間の隔離を強いられ続けていますし、その後もマスクをしなければいけないような雰囲気にさらされます。

 

 MLB、ウインブルドンを観ていても、誰もマスクなんかつけていません。今や、すっかり別の惑星となったNYは、マスクなき世界に突入し、わずか1年で復活、新たなステップに進んでいます。

 眩しく見えて仕方ありません!

 わずか前までいたところと、今いるところがあまりにも対照すぎて、嘆きを超え、笑うしかありません。

 

The post いつまでマスクをし続けるのか first appeared on ちゅうおっと(駐夫)のアメリカ主夫・育児奮闘記@ニューヨーク・ニュージャージー.

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ブログ紹介

ちゅうおっと(駐夫)のアメリカ主夫・育児奮闘記@ニューヨーク・ニュージャージー

https://www.chu-otto.com/

 2017年12月から、大手メディアの政治記者の仕事を制度活用にて休職。妻の米国赴任に子ども2人を連れて同行した40代・ちゅうおっと(駐夫)@NJが、日々感じた思いや経験、異国生活から得た教訓、日米の違いの考察などを記します。  現在の関心は、駐夫の社会的認知度・地位の向上策、ライフシフトの勧め、キャリアデザインの再構築、子どもの教育、パパ育児etc。

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