時事通信によると、日本政府は6月11日、新型コロナウイルスのインド変異株の流行国に指定されていたバングラデシュからの入国者に対する水際対策を緩和すると発表しました。6月14日以降、バングラデシュからの入国者は指定施設での待機期間を10日間から6日間に短縮されることになりました。一方で、在留資格保持者の再入国は引き続き拒否するようです。
たったの4日間の短縮ですが、少し前進しましたね。成田空港は東横イン、羽田空港は横浜のアパホテルなどで施設隔離することになるようです。施設隔離中は、ホテルの部屋から一歩も出てはいけないようです。が、成田空港近くの東横インの場合は、コンビニの配送サービスを利用できるようです。
ただ、なぜバングラを緩和したのか、正直理由がよくわからないですね。6月9~11日は、1日あたりの感染者数が2000人前後になるなど、バングラの感染者数はじわりと増えている印象です。また、これで感染者が急増したら、施設隔離期間も10日間に逆戻りすることになるのでしょうか・・・(´・ω・`)
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