NHKによると、インド変異ウイルスに関する水際対策を強化するため、日本政府は5月21日、インドやバングラデシュなどからの渡航者について、入国後に国の宿泊施設で待機を求める期間を現在の6日間から10日間に延長する方針を固めました。
日本政府は、インドと周辺の合わせて6か国について、過去2週間以内に滞在した外国人は、原則、入国を拒否するとともに、帰国する日本人なども入国後6日間は国が管理する宿泊施設で待機するよう求めています。
これに対し、感染症の専門家が水際対策を更に強化するよう求めていたことなどから、政府が、宿泊施設で待機を求める期間を10日間に延長する方針を固めたようです。
当初は、待機の期間を14日間にすることも検討されましたが、宿泊施設が不足しているうえ、対応できる検疫所の職員の確保も難しくなっていることなどから現時点では見送ったということです。
日本はインド変異ウイルスに大慌てですね。
次は、「隔離期間を14日間から21日間に延長する」とか言い出されると、本当につらくなってしまいますね。。。