この夏は”中国語漬け”の毎日を送りました。
この先、人生でこんなに時間をとって勉強できる機会ももうリタイアするまでないだろうし、
しかもMBAなしで、中国語のみという時間を作ったので、今はやれるだけやってみようと自分に挑戦
まずは量。
8:00-15:00(6時間) 北京語言大学にて授業 ※7月中は4時間
15:30-18:30(3時間) 家庭教師(辅导)
夜2~3時間 予習&復習
我ながら、よくやったゼィ
平均しても、1日10時間以上はは中国語に触れていたと思う。
まぁ、もちろん週末はゆっくりしているし、たまに飲みにも行ったけどね
次は、質。
机で学ぶ学習だけでなく、話す時間を重視。
北京語言大学は前にも書いた通り、インプットとしてはとてもインテンシブで最適なのだけど、
やはり自分がしゃべる時間はどうしても授業中に少ない。
語言大学については、こちらをどうぞ↓
北京語言大学 -授業・短期班-
北京語言大学 -授業・短期班2-
というわけで、毎日家庭教師の先生にも見てもらいました。
1日3時間も何やるのかというと、
・おしゃべり(1時間)
・日本語の動画を見ながら、翻訳(1時間15分)
・発音チェック(45分)
こんな内訳。
私が教えてもらっている家庭教師の先生は、英語、日本語共にNG。
なので、授業時間中使えるのは中国語のみ。
最初は、私、中国語勉強して3カ月ですけど、大丈夫だろうか
英語で言ったら、中学2年生レベルの子が、
いきなりネイティブと毎日会話するような感じだと思うけど、会話は成り立つのだろうか
と思っていたが、案外どうにかなるもんだ
日常会話をしている時には、自分が話したいことでわからない単語のチェックができる。
通訳は(と言っても、完璧な翻訳ではなく、文ごとに止めて、会話内容状況を説明)、
瞬発力、自分が普段言わないような会話文の練習になる。
(ちなみに、この2カ月で”となりのトトロ(アニメ)””Always3丁目の夕日(邦画)”"働きマン(アニメ)"をやった。)
発音練習は、音痴の私には超重要で、何度の何度も同じ文章を読み、
できるようになるまで、習慣になるまで繰り返すという地味なもの。
しかし、一人では間違いに気付かないし、CDは早くてついていけないので、発音矯正は必須。
英語以外の外国語を勉強し始めて思うのは、
『インプットも大事だけど、アウトプットはもっと大事』
日本で英語学んだ期間は長いけれども、最初にまともに英語を使ったのは、話したのはいつだっただろうか。
おそらく、大学時代にアメリカ一人旅をした時が最初な気がする。
ってことは、8年間勉強したのに、使わず仕舞いですよ
ぜひ、これから英語、外国語を学ぶ人には早めのアウトプット教育をお勧めします
と、こんな感じで2ヶ月間の中国語特訓期間はあっという間に終わりました
今のレベルでは、まだ初心者からちょっと頭出たぐらいなので、引き続き修行が必要です。
『語学の道のりは長く、険しい』
来月からは、MBA授業も始まるので、今までと同じようには時間がとれないのだけど、
やれるだけ中国語も続けていく予定です
踊る中国人 in 大理↓
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