AFPによると、スイスのIQエアグループは3月16日、新型コロナウイルス流行によるロックダウン(都市封鎖)にもかかわらず、昨年多くの国で微小粒子状物質(PM2.5)の濃度が世界保健機関の基準値を上回ったとする報告書を発表しました。2020年のPM2.5の平均濃度が高かった上位の都市は、1位が印ニューデリーで84マイクログラム、2位がバングラデシュ・ダッカの77マイクログラム、3位がインドネシア・ジャカルタだったようです。
国連は、PM2.5の濃度について、1日平均で1立方メートル当たり25マイクログラム、年平均で同10マイクログラムを超えてはならないとしているようです。
昨年のロックダウンで一時期は確実に改善がみられたようですが、とても短期間だったようです(’A`)
肌感覚としては、今年はすでに去年よりも悪化していると思われます(;´Д`)
昨年のロックダウン中のダッカの空気がなつかしいです。あれは奇跡でしたね。
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