日本政府は3月10日、検疫強化対象国・地域にバングラデシュを新たに追加指定しました。ただし、緊急事態宣言発出に伴い、全ての入国者に対して出国前72時間以内の検査証明の提示を求めるなどの検疫強化をすでに実施していたため、今回の指定による追加の検疫強化措置は無いようです。
じゃあなんで新たに検疫強化対象国に追加したんでしょうか????? よくわからんです(’A`)
もうすでに米国やカナダ、中国、イタリア、ブラジル、イランなどの主要な感染国は指定されていたようなので、バングラデシュが指定されたタイミングとしては遅すぎたくらいかもしれません。
今後、更に検疫が強化される「新型コロナウイルス変異株流行国・地域」に指定されると、入国時の規制が厳しくなるようです( ;∀;)
現時点では、英国、南アフリカ共和国、アイルランド、イスラエル、ブラジル、アラブ首長国連邦、イタリア、オーストリア、オランダ、スイス、スウェーデン、スロバキア、デンマーク、ドイツ、ナイジェリア、フランス、ベルギーが変異株流行国に指定されているようです。
これらの国から日本に入国する際は、入国後3日間は検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)で待機する必要があり、入国後3日目に改めて検査を受け、陰性と判定された場合は検疫所が確保する宿泊施設を退所し、入国後14日間の残りの期間を自宅等で待機することになるようです!
バングラデシュでは変異株についての検査を積極的に実施していないようなので、バングラデシュが変異株流行国に追加されることは無いと思われます。まじめに検査している国だけが、厳しくされちゃうなんておかしな話だと思いますが・・・
一部の変異株は、PCR検査で偽陰性となる確率が高いようですし、ワクチンも効かないようですので、本当に厄介ですね(´・ω・`)
早くタイやモルディブなどに遊びに行きたいです(´;ω;`)
The post 日本が、バングラデシュを検疫強化対象国に追加 first appeared on バングラメモ.