2021年2月21日
1週間前までの銀世界と寒さはどこへやら。この週末は15度を上まわり、太陽もそそいで一気に春到来の予感!
さて、ヴァレンタインを前にベルギーチョコハントをしていましたが、毎日1,2粒までというルールを何とか守りつつ、少しずついただいています。嬉しいことに、まだ残りもあるし、これからいきたいお店もあるのですが、今のところの感想をひとまずまとめておきたいと思います。
まずは一番の老舗と言われるノイハウス
薬として利用されていたカカオを、チョコレートとして販売し、プラリネ(チョコの中にいれるペースト)やチョコを入れる箱を発明して一気に人気が出たそうです。
Nのマークが特徴的な、マノンのシリーズは、ダークチョコとホワイトチョコレートを試してみました。
魅惑的な色の型のチョコはヴァレンタインにぴったりですね。
個人的には、近年人気が急上昇しているショコラティエと比べると、味が素朴で甘味が強い印象。(もちろん、たくさんが種類があるので、あくまで今回私が試した中での印象です)
一番歴史があるショコラティエなので、機会があったらノイハウスの歴史を味わえるこちらのパッケージを一度試してみたいと思います。
続いては、Mary
数ある有名店の中で、一番最初にベルギー王室御用達になったお店がこちらだそう。
メルヘンの世界に迷い込んだようなかわいらしいお店と、オシャレでかわいらしいパッケージがお土産にも最高です!
一番気に入ったのが、大きなスカートが特徴的な女性のデザインをあしらった、My Ladyのシリーズ。
3色それぞれ、ダークチョコレートの%の違いがあるのですが、どれが一番ダークかは忘れてしまいました(笑)
しっかりしたダークチョコの味わいと、上品で癖のない味わいが楽しめます。
ギャラリー・サンチュべールの店舗には日本語が話せる店員さんがいらして、日本人にはあまり人気のないマジパンのプラリネが入っているチョコを選ぼうとした時には、「マジパンですけど、いいですか?」とわざわざ確認してくれました。
いろいろオススメを聞いて、選んでみるといいと思います!
本日最後は、日本でも大人気の老舗GODIVAとピエール・マルコリーニ
上のパーッケージがマルコリーニ。下に単品で購入したものがGODIVAのものです。
(いくつか食べてしまった後で慌てて写真を撮りました(苦笑))
まず一目見て気が付くのが、大きさの違い。
今まで、異なるショコラティエのチョコを、比べながらいただくことがなかったので、先日のチョコレート講座で教えてもらうまで知らなかったのですが、マルコリーニのチョコはかなり小粒です!
マルコリーニは、やはり繊細で優美な芸術的なチョコ、という印象ですね。お味も繊細でなめらか!
一方のGODIVAは、トリュフが特に有名ですが、曲線美が有名で濃厚なお味が特徴だそうです。マルコリーニと比べると、力強い味わいを感じました。
いかがでしたか?有名ショコラティエと一言でいっても、それぞれの特徴や歴史がいろいろあるのを知ると面白いですね。
まだまだベルギーチョコレート探索の日々は続きますので、またPART3をいずれお届けしたいと思います!
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