読売新聞によると、新型コロナウイルスの偽ワクチンが見つかっている中国で、ワクチンに見せかけた食塩水などが国外にも出荷されたケースがあると、北京市共産党委員会機関紙・北京日報が2月16日伝えたそうです。
同記事によると、偽ワクチンを製造したり、販売したりして立件された事案は、中国全体で今月10日までに21件発生。最高人民検察院(最高検)は昨年11月、香港経由で偽ワクチン600本が持ち出された事例を確認したようです。中国での偽ワクチンをめぐっては、約5万8000本を売り上げ、約1800万元(約2億9300万円)を荒稼ぎしたグループもあるようです。
これ、氷山の一角だと思います。
別の報道では、ベルギーの保健当局が16日、ロシア製とみられる偽ワクチンが流通していると注意を呼び掛けたようです。
中国やロシアだけで終わるはずがありません。偽造大国のバングラデシュでも、絶対に同じようなことが起きると思いますので、気をつけたいですね。
けど、ワクチンが本物か偽物かを見極めるって結構難しそうですよね。インドがくれたワクチンが全部食塩水だったとしても誰も気が付かないかもしれないですし(ノ∀`)
バングラ側はしっかりチェックしているのかな~。。。
中国で製造された偽ワクチンはどこの国に送られたのか、とっても気になります(;´Д`)
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