現地メディアによると、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い閉鎖が続いている教育機関について、バングラデシュ政府は、2月28日まで閉鎖期間を延長することを決定したようです。一方で、ダッカ日本人学校は2月17日から対面授業を再開するようです♪
いまだに学校を再開していないのは、南アジアではバングラのみ!? - バングラメモ
不思議なのは、バングラのメディアは学校再開の閉鎖が延長されるたびに、記事の中に延長する理由を落とし込んでいないことです。バングラ政府が、どういう理由で閉鎖を延長しているのか、さっぱりわかりません。最近の陽性率は3%を下回っているようですし、感染から子供たちを守るために閉鎖しているというのは、理由になっていません。イスラム教の歴史や思想、信仰生活などを教える教育施設「マドラサ」だけは、ずっと前から授業が再開している点も、解せないですね。
何より、子供たちが教育を受ける権利をはく奪されているのですから、もっとメディアも批判的な報道をするべきだと思います。ベンガル語ではそうした記事もいっぱいあるのかもしれませんが・・・
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