コロナの影響でオーナーがチームを手放し、資金不足で経営危機に直面しているバングラデシュのプロサッカーチーム「ムクティジョダ」を救うため、1人の日本人サッカー選手が、<助っ人外国人>としてグラウンド内外で奮闘しています。
同チームのキャプテンを務める加藤友介さんは昨年11月、一時帰国していた日本からバングラデシュに戻ってきましたが、その直後にチーム解散の危機に直面。キャプテンとしてチームメイトを鼓舞してトレーニングを続けつつも、クラウドファンディングで運営資金の支援を呼び掛けたり、スポンサー探しに奔走したりしているようです。
公式ブログによると、加藤さんは大阪府箕面市出身。アルゼンチンやインド、タイ、香港、モンゴルなどの海外でプレーした経験を持つプロサッカー選手です。なかなかのイケメンです。
クラウドファンディングは、募集サイト「モーションギャラリー」で、2月15日までに500万円を集めることを目標に掲げています。2月9日現在、すでにこのプロジェクトに賛同した約170人から約440万円が集まっていますが、残りの1週間で約60万円を集めなければ、支援金は全額支援者に返金されるようです。
支援金額によっては、チームのユニフォームをもらえることができたり、サッカースクールにコーチとして加藤さんを招集できたりするようです。
ご興味のある方は、ぜひ同プロジェクトをこちらからご確認ください!!
ちなみに、加藤さんのこの取り組みは、日本や現地のメディアでも、たびたび報道されています♪
バングラでサッカーをするのは、環境的にかなり大変だと思います!面識はまったくありませんが、同じ日本人として、応援しています(‘ω’)ノ この逆境を跳ね返して、バングラデシュで更なる活躍をしてほしいです♪
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