日本とアメリカは、やっぱ遠いね・・・・・・・。
そんな事、わかってたけどさ・・・・・・。
お仕事に出掛けた旦那ちゃまから電話があり、話してたら・・・・・・あたしが会社時代に、スゴクスゴク会社でも、プライベートでも、本当にお世話になった同じ部署だった大好きだった上司さんが、亡くなったとの話を教えてくれました。
本当は、7月から入院されてたらしいのだけれども、本人の意向で、長期の出張と言う事にして、ホンのごく一部の人しか、本当の事は知らされてなかったらしいです。
旦那ちゃんも、この前の一時帰国に、そう聞かされてたらしいし。
その時も、そうなんだぁって聞いたもん、あたし。
仕事上は、同じ部署でも、あまり関わりはなかったのだけど、当時1人暮らししていた、あたしをスゴク気にかけてくれて、ご飯をご馳走になる事も多々あったし、課内の飲み会の後とかも、そのままお泊りさせてもらったりとかした事もあったし。
旦那ちゃんとも、社内のクラブ活動でバスケしてて、一緒だったんだよね。
なので、付き合ってる時も、結婚してからも、上司ご家族とは、お付き合いずっとしてたのでした。
あの頃は、お子ちゃま達が小さくて、よぉく一緒に遊んだなぁ。
だから、数年前に、そのお子ちゃま達が『成人式を迎えましたって』年賀状貰った時には、あまりのギャップに驚いたもん。
大好きだった上司さんも、その奥様も本当にイイ方で、優しくて、でも、時には、ちゃんと怒ってくれたり、お兄ちゃん・お姉ちゃんであり、お父さん・お母さんであり、そんな存在で、ずっと支えてもらったのに。
その後、お互いが転勤で、地方に行ったりする事になり、段々と会う機会は減ったけど、でも、出張がてらで、ウチのお兄ちゃまが生まれたばかりの頃には、遊びに会いに来てくれた事もあったね。
段々と、年賀状だけのお付き合いになったけど・・・・・でも、遠くにいても、いつも見守ってもらってた。そう信じてた。
まだ若いよ。若すぎるよ。
若いからこそ・・・・癌の進行も早かったんだね・・・・。
今すぐに、会いに行きたいけれど、色々と予定とか行事もあって、そうする事も出来ないのも現実。
ここから、ご冥福をお祈りしております。
愛妻家だったから、残された奥様の事も気がかりです。
少し落ち着かれた頃に奥様に連絡してみよう。
同じ日本だったら、どんなに遠くても少し無理してでも駆けつけられるのにな。
やっぱ、ここからじゃ遠いよ。
でも、少し落ち着かれた頃に、行ってみようかなぁ。そんな事も思案中。
何だか、今日は、ふっとした時に、色んな場面とか言葉とか思い出して、泣けてくる・・・・・・。
旦那ちゃんも、そんな感じらしい。
それでも、子供や学校関連の行事や用事もあったりで、泣いてばかりもいられない。
しゃんとしてないとね。
けど・・・・・早すぎるよ。
胸が痛い・・・・・。