現地メディアによると、バングラデシュ保健省は、バングラデシュ国内の予防接種は1月27日から始まると述べたようです。まずは、看護師が優先的に予防接種を受けることができるようです。
バングラデシュは先週、インドから200万回分のワクチンをプレゼントされており、今後更に500万回分のワクチンを受け取る予定のようです。
お隣インドでは、予定の3分の1が接種を受けず
インドでは、1月16日からワクチン接種がスタート。ただ、AFPによると、接種予定の人のうち、3分の1近くが接種を受けに来ていないことが分かったようです。インド政府は、7月までに人口13億人のうち3億人に接種を行うという世界最大規模となる接種計画を打ち出していました。
インド政府によると、接種開始から3日間で38万1305回のワクチン接種が行われ、ワクチンの副作用を訴えたのは580人だったとのことです。また、首都ニューデリーでは接種予定の人のうち、受けに来た人は53%にとどまったそうです。
ワクチンは万能なのか?
米国のバイデン大統領が率先してワクチンを接種するなどして、安全性を一生懸命PRしていますが、その有効性や安全性には多くの人が懐疑的になっているようですね。
南アフリカで検出された新型コロナウイルス変異種には、現行のワクチンの効果が限定される可能性があると報道されていますし、何よりもワクチンを接種したことによる副作用が怖いです。
バングラで接種が始まっても、まずはインドのように様子見をする人がほとんどなのではないでしょうか。
一度感染すると、半年は感染しないような報道もありますが、それが事実なら、まずは抗体検査してみたいです(*´Д`)
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