国内外の旅行に関する情報を発信するインターネットメディア「TRAICY」によると、東京と伊豆諸島などを結ぶ航路を運航している海運会社「東海汽船」(東京都港区)の大型客船「2代目さるびあ丸」が2020年6月に引退し、バングラデシュの海運会社「Launch Vessel Finder’s Bangladesh」が同船を購入していたようです。同船は12月から活躍の場をベンガル湾に移し、バングラデシュ南東部のコックスバザールと、バングラデシュ最南端の島「セントマーティン島(St. Martin’s Island)」を結ぶリゾート航路で復活を果たしたそうです。
同船は、1992年から28年間、東京~神津島航路や東京~八丈島航路、そして夏の「東京湾納涼船」などで運用され、東海汽船の<顔>として、多くの人から愛されてきたようです。
現在はパナマ船籍「MV Bay One」に生まれ変わり、運航しているようです。船内などには東海汽船時代の面影が残されているようですし、日本に縁のあるこの船にいつか機会があれば乗ってみたいです( ゚∀゚)♪
以前に日本で活躍した乗用車やバス、救急車などが海を渡り、今もバングラデシュで現役で走っていると聞いたことがありましたが、船も同じように再利用されているんですね~♪
セントマーティン島とは
セントマーティン島について、GOOGLEで調べてみたところ、ココナッツの木が並ぶビーチと漁業で知られるバングラデシュ最南端の珊瑚島で、今後、バングラデシュの観光地として開発が期待されているようです。小島なので、歩いて回れるそうです。
こんなリゾート地があったなんてΣ(・ω・ノ)ノ!
ダッカから行くとなると、いろいろ大変そうですが、面白そうですね( ゚∀゚)♪
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