中国のネットニュースサイトによると、中国の科学者が、医学誌ランセットのプレプリントプラットフォームであるSSRN.Comに投稿された論文「The Early Cryptic Transmission and Evolution of Sars-CoV-2 in Human Hosts」で、新型コロナウイルスがインドかバングラデシュで最初に発生した可能性について言及したようです。
記事によると、中国科学院上海生命科学研究院のShen Libing博士らによる研究では、17の国と地域から提供されたウイルス株の起源を追跡した結果、新型コロナウイルスの最初の発生地として、インドかバングラデシュの可能性を示したそうです。
研究では、新型コロナウイルスの全ゲノム配列を使用して最も変異の少ない株を検索する方法を使用し、最も変異の少ない株がオリジナルのウイルスであると主張。オーストラリア、バングラデシュ、ギリシャ、米国、ロシア、イタリア、インド、チェコの8か国で最も変異の少ない株が見つかったとした上で、最初の発生地域は最大の遺伝的多様性を持つはずであるとし、インドとバングラデシュを引用。「私たちの結果は、武漢がヒトからヒトへの感染が最初に起こった場所ではないことを示している」としています。
この論文を巡っては、外国の一部の研究者から疑問が投げかけられています。グラスゴー大学の専門家、デビッド・ロバートソン氏は、この論文は「非常に欠陥がある」とし、「最も変異の少ないウイルス配列を特定するアプローチは、本質的に偏っている」としています。
インド政府のウイルス研究者であるムケシュ・タクール氏も、香港メディアに対し、結論は「誤解」であると語っています。
とばっちりもいいところですね(‘A`) このニュースを見て、笑っちゃいました。中国って、「ドラえもん」のジャイアンみたいですよね。めちゃくちゃです!
中国からのワクチン外交で、バングラは何も文句が言えないと見透かされているのかもしれないですね。。。
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