2020年11月15日
紅葉の美しい季節も、少しずつ終わりに近づいているようですが、ギリギリまで秋を満喫しています!
自宅前にたまった落ち葉。
秋というと、紅葉はもちろん、日本では「食欲の秋」「読書の秋」「スポーツの秋」などなど、いろんなことを楽しめる季節で、なんだか特別な意味あいを感じる季節ですよね。
私自身も、どこに住んでいてもこの時期は、紅葉をめで、多少高くても秋刀魚を食べたり、栗ご飯を作ってみたり、と少しでも秋を実感したくなります。
外国の方が、秋に対してこうした特別な感情を持っているのかはなかなかわかりにくいのですが、アメリカにいたときはハロウィーンからサンクスギビングに向けて、デコレーションが楽しめるようになったり、ヨーロッパでは店頭に並ぶ旬の食べ物から、秋を実感できるように思います。
私もそんな旬の食材を楽しんでいますので少しご紹介します!
まずは芽キャベツ。
フランス語ではChou de Bruxelles(ベルギーのキャベツ)、英語ではBrussels Sproutという名前がついているように、ブリュッセル原産の野菜です。
1キロ単位で売っているので、少人数家族で消費するのは大変ですが、オーブン焼き、クリーム煮、浅漬けに、、といろいろ工夫するといいようです。
火を通す時間がかかるので、私は半分に切ってからゆでておき(その日に使わないものは、この状態で冷凍へ)、この日はベーコン、オリーブオイル、塩コショウで味をととのえてオーブンへ、というシンプルなお料理でしたが美味しくいただきました。
こちらは店頭にならぶ、ジビエ。いのしし、うさぎ、かもなどなど。。。
どのくらい火を通していいのか、匂いがきつくないのかしら、おいしく調理できるかしら?と、自分での調理にはなかなか挑戦できません。今年こそは、頑張ってトライしてみようかと思っています!
つづいては秋の味覚としてかかせない栗。去年は栗拾いから楽しみましたが、スーパーに行くと大粒の栗が買えるので今年はそちらを利用。
去年は渋皮向きも頑張りましたが、今年は茹でて、あとはスプーンで。ほど良い甘味で小腹がすいたときにおやつ代わりにいただきました。おやつを食べるより、きっとカロリー減になったはず!
ちなみに、スーパーではすでに渋皮をむき、真空状態で売っているものもあるので、こちらを利用するのもあり。
私も栗ご飯と栗ペースト用にはこちらを使いました。
そして、この時期にやっぱり食べたいのがモンブラン。
日本人にはもちろん、地元の方にも人気のパティスリーSasakiさんにて!先日、お昼過ぎに伺った際には、モンブランは既に売り切れとのことだったので、今回は午前中のうちにお邪魔してめでたくゲット。
とってもまろやかで日本人パティシエらしい繊細なお味。アルコールが若干強めに感じる方もいるかもしれませんが、やっぱりこれを食べなくては秋が来た感じがしませんね。
実は、チョコレートで有名なWittamerのモンブランもとても美味しいのですが、今年はまだチャンスがありません。
モンブランの季節が終わる前に、何とかチャンスがありますように!
ベルギーの秋の味覚もなかなか魅力的ですよね。キノコ類もいろいろ楽しめるベルギーですが、さすがに松茸は目にしませんね。
「松茸の土瓶蒸し」。。。あー想像だけで我慢します。
世界中がまだまだコロナとの長い戦いの中ですが、旬の味覚を楽しみながら健康に過ごしたいですね!
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