現地メディアによると、冬に新型コロナウイルス感染の第2波が到来する恐れがあることから、バングラデシュの教育省は11月12日、学校と教育機関の休校措置を12月19日まで延長すると発表しました。バングラデシュ政府は、それ以外の大半の制限を解除していますが、教育機関の再開には慎重になっています。
バングラデシュ政府は今年3月17日に学校と教育機関を閉鎖し、これまでに数回閉鎖期間を延長していました。直近の延長は、11月15日まででした。
それに伴い、日本人学校やアメリカンスクール、フレンチスクールなども、対面授業の再開は先送りにするようです。ただ、不思議なことにイスラム教の学校「マドラサ」は、すでに普通に授業を再開させているようです。
「アッラーが守ってくれるから、新型コロナウイルスは怖くない」ということなのでしょうか・・・
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