バングラデシュ政府は7月31日、バングラデシュ出国時に提示を求めていた新型コロナウイルス検査の陰性証明書について、これまでの措置を撤回し、今後は出国時の提示を不要にすると発表しました。ただ、これとは別に、渡航先や航空会社によっては、独自に同証明書を求めることがあります。また、空港の担当者によっては、この措置を理解できていないケースもあるようですので、やはり事前に陰性証明書を取得するのが無難かと思われます。
バングラデシュ政府は当初、バングラ人だけに対して同証明書の提出を求めていましたが、7月26日に外国人にも対象を拡大させていました。それが、今回、バングラ人も外国人も突然不要となりました。短期間で方針が二転三転していて、ブレブレです(‘A`)
これまでの経緯は以下の通りです。
バングラデシュ出国に必須のコロナ陰性証明書、取得可能な国内16か所の検査施設... - バングラメモ
バングラデシュから海外渡航、7月23日から新型コロナウイルス陰性証明書が必須に - バングラメモ
出国時のコロナ陰性証明書、バングラ政府が求める - バングラメモ
イタリア、バングラデシュからの入国禁止措置、10月5日まで - バングラメモ
イタリアもバングラデシュからのフライトを一時停止に - バングラメモ
中国側がUSバングラの広州便を一時運航停止に、バングラ主要メディアは沈黙 - バングラメモ
ダッカ発広州行きのフライトが4週間運航停止に、新型コロナウイルス検査で17人陽性 - バングラメモ
バングラデシュ、相変わらずの迷走っぷりですね(;^ω^)