現地メディアによると、イタリア政府は7月8日から10月5日までの期間、バングラデシュに滞在していた者の入国を禁止しました。これに伴い、7月8日にローマに到着したカタール航空のダッカ発乗継便の搭乗者151人は、入国拒否され、ダッカに送り返されたようです。
イタリアもバングラデシュからのフライトを一時停止に - バングラメモ
7月6日には、ダッカからローマに到着したビマン航空のチャーター機の乗客から21人の陽性者が出ていました。彼らは、コロナの陰性証明書を持っていたようです。
これまでに、多くのバングラ人労働者を受け入れていたイタリアが、逆に入国拒否措置を実施したのはインパクトがありますね。