AFPによると、バングラデシュ南東部のテクナフで6月12日、国際資源保護連合(IUCN)指定の絶滅危惧種のアジアゾウが、高電圧の電線に接触して感電死したそうです。牙が1万ボルトの電線に接触したようです。
同記事によると、バングラデシュの同地域はコックスバザールを中心に、代々、ミャンマーとの間を往復するゾウの移動ルートとなっていたそうです。それが、イスラム系少数民族ロヒンギャ難民約100万人を収容するキャンプの造成で、ゾウと人間の接触が増え、命を落とすゾウや人間が増えているとのことです。
ダッカ市内でよく垂れ下がっている電線は、大丈夫かな?
バングラデシュ南東部はゾウが多いんですね。子供をつれて、一度は野生のゾウを見に行ってみたいです(‘ω’)ノ