2020年 4月27日
久しぶりにコロナとは無関係の話題を!
ずいぶん前から何となく感じていたことなのですが、SNSに関して日本人と外国人(私が知っている限りの一般論なので、欧米、ブラジル人のイメージ)には使い方に少し違いがあるような気がします。
たとえば、これは高校生の娘が言っていたのですが、日本人の友人のインスタ写真は、あまり本人の自撮り写真がない。あるとしても、プリクラちっくな加工があり、本人とはかなりかけ離れたイメージのものが多い。さらに、一人で撮っているものは少なく、友人と一緒がメイン。
一方で、日本人以外の子は、モデル張りの決めポーズで思いっきり自分をアピールしている写真が多い。きれいに見せるための色や明るさの加工なんかはしているみたいだけど、デカ目やマットさんみたいな極端な加工はほとんどない。
ちなみに、娘も含め海外暮らしの長い日本人は、外国人枠に分類されます(笑)
親としては、あまり個人の顔をはっきりと一般公開のアカウントにのせるのはどうなのかな?なんて思ったりもするので、日本スタイルの方が安心できる気もしますが、さすがに個人名が載っているわけでもないし、変な写真さえのせていなければ大丈夫なのかな。。。
私が感じる日本人と外国人の違いは、絵文字の使用頻度。絵文字Emojiは日本発祥のものだからなのか、外国人と比べて、日本人は老若男女を問わず、絵文字やスタンプの使用頻度が高いように思います。
ヨーロッパ人、アメリカ人などの友人たちとのグループメッセージ(WhatsAppなど)でやり取りをしていると、みなさんの絵文字の使用はかなり控えめな印象。最後にやスマイルマークなんかが付くぐらいが一般的。もしくは全く使わない人も珍しくありません。
一方、日本人の友人たちとのグループLINEのやりとりだと、みんなスタンプや絵文字を大量に使用!見事に使いこなしています。
恥ずかしながら、ブラジル滞在時にようやくLINEを導入した私は、LINEをあまり使う機会がなかったせいか、いまだにスタンプの増やし方もわからず、いつも同じ無料スタンプを使っているので、友人たちのTPOにあったスタンプや絵文字の使用をうらやましく眺めているという状況。
日本人とのやりとりでは、地味なメッセージを送っている自分を実感し、外国人とのやりとりでは過度な絵文字の使用は控えた方がいいかと遠慮したり。。。なんとも中途半端な立場にいる私なのでした。
同じように感じてる方いるかしら? 文化の違いと言ってしまえばそれまでですが、何が理由なんでしょうね。。。気になります。
ところで、日本ではSNS(Social Networking Service)という言葉をよく使いますが、英語ではこの表現はあまり使わないようですね。Social Mediaというのが一般的なようです。
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