今回は、最近コストパフォーマンスの良い製品を発表している中国のブランドXiaomiのサブブランドRedmiからリリースされているオススメの完全ワイヤレスイヤホンRedmi Airdotsをご紹介します。
※完全ワイヤレスイヤホンとは、左右のイヤホンがそれぞれ独立して接続される無線接続のイヤホンのことを言います。
Redmi Airdotsの概要箱ならびに本体と付属品は以下の通りです。ここで注意しなければいけないのは、充電用のマイクロUSB(USB Type-B)のケーブルが付属品に含まれていないことです。手元になければ、別途購入する必要があります。
Redmi_Airdots_13上記のスクショのように、箱には「Mi True Wireless Earbuds Basic」と商品名が書かれています。やはり、「Airdots」では不味いかなと判断したのでしょうか。
Redmi_Airdots_12高級感はありませんが、それほどチープな感じもありません。値段相応と言ったところでしょうか。本体を充電ケースから取り出し難いのが玉に瑕です。
Redmi_Airdots_11写真は一番大きな耳あてを装着した状態です。ぼくにはこれが一番合うようです。また、運動するとたまに脱落します。
Redmi Airpodsの仕様 Redmi_Airdots_21(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b[a]=b[a]||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q||[]).push(arguments)};c.getElementById(a)||(d=c.createElement(f),d.src=g,d.id=a,e=c.getElementsByTagName("body")[0],e.appendChild(d))})(window,document,"script","//dn.msmstatic.com/site/cardlink/bundle.js","msmaflink");msmaflink({"n":"Xiaomi シャオミ Redmi Airdots Global Version TWS Mi True Wireless Earbuds BASIC Blouetooth イヤフォン","b":"redmi","t":"ZBW4480GL","d":"https:\/\/m.media-amazon.com","c_p":"\/images\/I","p":["\/31Kch-qfBUL.jpg","\/31zRe7Ehl0L.jpg","\/41G9rWphsWL.jpg","\/51xHroYBFqL.jpg","\/41VgN7NNWNL.jpg","\/51y0loXn49L.jpg","\/51Lt7cjw5IL.jpg","\/41NFzERkEIL.jpg"],"u":{"u":"https:\/\/www.amazon.co.jp\/dp\/B07TZHNN92","t":"amazon","r_v":""},"aid":{"amazon":"1460280","rakuten":"1393635","yahoo":"1460303"},"eid":"u63Fd","s":"s"});
Xiaomiからは本機を含めて、XIaomiもしくはRedmiブランドの下で数種の完全ワイヤレスイヤホンが販売されています。Xiaomiからは以下の4種類の完全ワイヤレスイヤホンが発売されています。
Mi True Wireless EarphoneMi True Wireless Earphone 2 (Xiaomi Air 2)Miaomi Airdots 青春版Redmi AirdotsMi True Wireless EarphoneとEarPhone 2はAppleのAirPodsをリスペクトした形状をしており、ぼく的には購買対象外です。価格も日本のサイトでは、Earphoneで1万円弱、Earphone 2では1万円を超えており、手軽に買える価格帯とは言えなくなっています。
Miaomi Airdots 青春版という奇妙な名前のワイヤレスイヤホンは、今回紹介しているRedmi Airdotsの一世代前のモデルになります。違いは色が白いこと、操作ボタンが物理ボタンではなくタッチセンサーであること、充電用のUSBケーブルが同封されていること。操作時に電子音ではなく、中国語の音声が入ること、そして値段が高いことです。
Mi True Wireless Earphone はAppleのAirPodsをリスペクトしたXiaomiのワイヤレスWifiイヤホンの第1世代です。価格的にはRedmi Airdotsの倍以上するしますし、いかにもAirPodsのパチ物感が半端じゃないので、購買対象からは外れてしまいます。
Mi True Wireless Earphone AppleのAirPodsをリスペクトしたXiaomiのワイヤレスWifiイヤホンの第2世代です。本機はRedmi Airdotsの3倍以上の価格ですので、このあたりの価格では、選択肢も広がってきます。また、先代と同じくAirPotsのパチ物感が強いので、購買意欲はそそられません。
Miaomi Airdots 青春版という奇妙な名前のワイヤレスイヤホンは、今回紹介しているRedmi Airdotsの一世代前のモデルになります。上記の4機種の中では、最初期のモデルです。「青春版」と言うのはXiaomiの製品群では安価なモデルにつけられる名前のようです。
違いは色が白いこと、操作ボタンが物理ボタンではなくタッチセンサーであること、充電用のUSBケーブルが同封されていること。操作時に電子音ではなく、中国語の音声が入ること、そして値段が高いことです。
Redmi Airdotsと比較してメリットは充電用のUSBケーブルが同封されているぐらいなので、あえてこちらを選ぶ理由はないように思います。型落ちのため、アマゾンでは商品を見つけることができませんでした。
今回紹介するこの記事の主役のモデルです。
Redmi Airdotsの良い点・良くない点 Redmi Airdotsの良い点上記のリンクは同じXiaomi製品のスマートバンド Mi Band4の解説記事へのリンクです。Redmi Airdots同様、コストパフォーマンスのとても良い製品です。また、Mi Band4からは、再生中の音楽の音量調整や曲の選曲が可能です。
不具合の原因・解決取説が日本語でないために、正しい使い方が分からずに、機器の不具合と勘違いして、使用を諦めている場合があるのではないでしょうか。アマゾン等の製品レビューでもそれらしきコメントが見受けられます。
国際版の取説には、英語での説明があるのですが、文字も小さくお世辞にも、親切な取説とは言えません。ここら辺りは、改善を望みたいところです。
片方からしか音が聞こえないアマゾンなどの製品レビューでBluetoothの接続が片側しかできない、片側からしか音が出ないと言う苦情を見かけました。これはぼくの推測ですが、片側から音が出ないのは、もう片方が別の機器とすでに接続されているからと思われます。
左右を同時に一人の人間でステレオで聴くには、左右両方を充電ケースに入れて、スイッチを切り、同時にケースから取り出します。そうすると左右が同時にスイッチが入り、「Mi True Wireless EBs Basic_R」という名前で、Bluetoothに接続できる機器として表示されますので、これを接続すれば、左右両方で聞くことができます。
どうやら、左右の機器は平等でななく、右側が優先権を持っているようです。(取説にも、同時にスイッチを入れても、右側が先に機器に接続されるように調整されていると書かれています。)
近距離(Bluetoothの到達範囲)で左右のイヤホンを別々の機器に接続するするには、ちょっとしたコツが必要になります。(少なくともぼくはこの方法で、できました。)
機器Aを左側のイヤホンに、機器Bを右側のイヤホンに近距離で接続する方法を説明します。
アマゾンのレビューでは、音に関して、満足できるという意見と、全然満足できないという意見の両方が見受けられます。その理由として考えられるのは、耳パットのサイズが合っていないのと、耳への装着方法が十分ではなかった場合があるのではないかと思われます。ぼくの個人的な感想では、値段の割には音は良いのかなと思っています。
そもそも、この価格帯で高音質を望むのは、無理があるように思います。コーデック的にもaptXやACCには対応していません。
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最近のXiaomiの製品らしく安価でコストパフォーマンスに優れた製品です。4000円を切る価格でこれだけの機能の完全ワイヤレスイヤホンが手に入るのは、ちょっと驚きです。(中国国内ではさらにこの価格の半分ほどです。)
初めてワイヤレスイヤホンをお求めになる方や、アップル製のワイヤレスイヤホンが欲しいが、落としてなくしたらどうしようと考えておられる方には、持って付けの製品だと思います。ぼく自身が購入して満足していますし、おすすめできる製品です。ただ、価格からわかるように、本格的な音質を追求する製品ではありません。
それでは、最後までお付き合いありがとうございました。さようなら。