海外で日本のテレビをみる機器としての定番としてはロケフリやスリングボックスがありますが、この機器は実は単独では動作しません。手持ちのHDDレコーダーを追加してはじめて利用が出来る機器なのです。
HDDレコーダーは日本側とは共有できません。共有するとうっかり海外からチャンネルを切り替えたときに日本でテレビを見ている人のチャンネルが切り替わってしまうという事がおこってしまうからです。
HDDレコーダーはメーカーから対応されているものしか利用ができませんので、どの機種でも問題なく動作するという訳にも行かないのが現状です。結局はHDDレコーダー、ロケフリと買いそろえるとテレパソと同等の金額になってきます。
しかしこれでもロケフリ、スリングは回線依存での再生。つまりHDD設置で録画が出来る!といっても録画をしたものを回線依存で再生しなければならないのです。
HDDのデータというのは膨大です。30分数ギガという巨大なデータを海外の過酷な回線環境に送り込まなければなりません。
回線依存というのは海外にとっては致命傷です。日本ではインターネット回線が高速ですのであまり気にならないのですが、海外となると距離もありますので通過時点の回線状況が悪かったり、回線が切断されていれば視聴が全く出来ないという結果になってしまいます。
ロケフリ、スリングともに回線なければただの箱。です。
遠隔からの視聴を大きく分けると2つの方法があります。1つは日本で行われている放送をそのままの時間帯で視聴ができるライブ視聴。海外では時差があるのでなかなかライブでは視聴が難しい国も多いと思います。そのときに役立つのは録画後の再生。録画してから再生する方法です。
どちらも基本的には回線を利用する方法でみる時間は違うものの再生方法は同じです。その為に海外のテレビで視聴するというには少々ハードルが高いのです。
テレパソではこのライブ、録画後再生機能の他に、録画後のファイルをダウンロードできるという機能がございます。これは海外在住にはなくてはならない機能です。
録画後のファイルをダウンロードできるということは、ダウンロードは回線がなくとも再生ができる。つまり回線に依存せずにダウンロードができるようになります。
このことでiPad, iPod, iPhoneなどへの持ち運びも簡単になりますし、お友達宅で一緒にみるなどという事も可能になってきます。
もちろん海外のテレビで視聴というすご技までできてしまいます。
WatchJTVのテレパソは、海外の傾けに快適にお使いいただけるよう設計しておりますので、海外にお住まいの方の問題点、状況など把握しております。
海外の生活をもっと楽しく。テレパソで快適な海外生活おくりませんか?
http://www.WatchJTV.com
海外赴任時に必要な予防接種や健康診断が可能な全国のクリニックを紹介しております。