グローバルライフデザイン代表
駐在妻のキャリアサポートコーチ、飯沼ミチエです。
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ここのところ、私たち駐在妻は、夫の海外赴任に「帯同」するのか「同行」するのか、言葉の使い方に頭を悩ませています。
もともと、メルマガ読者の方からご指摘があったのがきっかけだったのですが、みなさんは、「帯同」という言葉、どのように捉えていますか?
私自身は実は、11年前に初めて帯同家族として上海に行くことになった時、夫の会社で「海外勤務者帯同配偶者赴任前説明会」というなが~い名前の会があり、「帯同??」って違和感を持った記憶があるんですよね。
違和感というのは、言葉の使い方というよりも、「帯同」という言葉自体になじみがなかったので、「なんじゃ、それ?」みたいな(笑)。
今回改めて調べてみると、「ビジネス用語」として「帯同」という言葉は使われるようなので、なじみがなかったというのは少々恥ずかしいのですが、私の社会人経験は設立年数の浅い中小企業&団体ばかりだったからでしょうか??
で、今の仕事を始めてからも自分から「帯同」という言葉は使っていなかったのですが、ある時駐妻cafeの立ち上げメンバーの一人から、こんな発言が。
/
「駐在妻」という言葉を知らなくて、「海外赴任 帯同」で検索してました。
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なんと!そうなのか!
と思って、今度は「海外についていく」という意味で「帯同」と使っていましたら、今回、
帯同・・・連れていくこと
同行・・・ついていくこと
ということを聞き、「なるほどー!」と思った次第です。
とはいえ、言葉の使い方というのは変化していくものなので、「いっしょについていくこと」という意味で「帯同する」という言葉が使われることも増えてきているようで、間違いとは言えません。
ただ・・・私が今回思ったのは、やっぱり帯同という言葉は「夫の会社側・夫側」からみた言葉なのかなあ・・・と。(「家族を帯同する」「駐在員が帯同している家族」)
きっかけは夫かもしれないけど、
★自分の意志で
★自分なりの目的を持って
ついていくってことが、「海外生活を人生のチャンスにする」ことにつながるよ、ということをお伝えしている立場としては、
「帯同」じゃなくて、「同行」を使いたいな~、と気持ちの上では思ったのでした!
(ですが、情報を探している人に「駐妻cafe」にたどり着いてもらうためには、「帯同」で検索する人が「同行」の10倍以上いることを考えると、すぐには変更できないというウラ事情もあったりするのです。難しいですね!)
「帯同」のそもそもの意味、使われ方については、ぜひこちらをご覧くださいね。
毎日新聞 校閲センター(旧・校閲グループ)が運営しているサイト「毎日ことば」
みなさんは、「帯同」「同行」どっちを使いますか?その理由は?
もし良かったらぜひコメントしてくださいね。
最後にお知らせです。
8月10日名古屋での渡航前オリエンテーション。残席わずかとなっております。
アフリカ、ヨーロッパ、アメリカに行かれる方が参加予定です。
ゲストは元バンコク、私も元中国&シンガポール駐在妻ですので、アジアの方もぜひどうぞ♪
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