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【airbnb】を海外で使ってみよう。【エアビー】

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こんにちは、みゆきメダカです。皆さんは「airbnb」という言葉をご存知でしょうか。日本でも2011年からサービスを開始しているので、ご存知の方は多いのと思います。日本では「民泊」がらみで、何かとマイナスイメージのある「airbnb」ですが、本来は「余っているいえや部屋を貸したい人」と「それらを借りたい人」をマッチングさせるシェアリングプラットフォームを提供している会社です。
今回はこの「airbnb」を海外で使う場合のメリット・デメリット、注意点などを実際のぼく自身の経験に基づいて解説していきますね。

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「airbnb」は既に述べた通り、宿泊場所を対象にしたマッチングプラットフォームを提供している会社です。つまり、家や部屋を貸し出して収入を得たい人「ホスト」と家や部屋などを借りたい人「ゲスト」をインターネットを通して結びつけるサービスを行っています。
日本では「エアビー」の愛称で呼ばれている「airbnb」は、アメリカはサンフランシスコに本社を持つ2008年8月に設立されたウェブサイトもしくは、その運営会社を指します。世界192か国、33,000の都市で運営され合計80万以上の宿泊施設を紹介しています。
日本で一般的な「じゃらん(じゃらんnet)」や「一休の旅館やホテルをオンラインで紹介するシステムとの大きな違いは宿泊施設の提供者である「ホスト」を一般より公募している事、ホストにも選択権(ゲストの申し込みを拒否する権利)が認められている事があります。
ホストの選択権を担保するため、ゲストは身元に関する個人情報を「airbnb」に提供する事を求められ、その利用履歴等もホストに提供されます。(パスポート番号等の個人情報はホストには連絡されないとされています。)

airbnbの使い方解説 airbnb_51airbnb_51

それでは、「airbnb」をゲストの立場で海外(ここでは東南アジアをイメージしています。)で使った場合に関して説明 していきましょう。

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まずは、上のリンクからairbnbの日本語のページに移りましょう。これまで他の記事で説明してきたアプリと異なり、日本語のサイトですので、細かい解説は行いませんが、ルールを遵守することについて誓約を行い、メールアドレス、氏名、生年月日、パスワードの設定してアカウントの作成を行います。続いて、パスポートや免許証などの身分証明書のスキャンデーターを送付し、電話番号、顔写真、自己紹介文を送ります。すると、登録した電話にSMSで認証コードが送られてきまので、そのコードを送り返し、プロフィールの作成を行います。
上記の作業がもれなく終われば、次は部屋探しです。場所、期間、お値段などを比較して、一番適した物件を選びましょう。また、レビューや施設の詳細の参照やハウスルール(パーティやペット持ち込みの禁止等)の確認も忘れずに行いましょう。
適当な物件が見つかれば、空いている日時を確認して予約を入れてみましょう。ぼくは今まで経験ないですが、ホストによっては、身分証明書の提示を求めてくる場合があるようです。ホストが承認すると、airbnbから予約成立のメールが送られてきます。予約が成立すると、ホストと airbnb上でメールのやり取りが可能になります。
案件の位置やホストと会えない場合は鍵の受け取り方などをメールによって確認しましょう。また、英語であっても、最低限の挨拶はホストと交わすようにしましょう。

実際にairbnb使ってみた感想

ぼくはairbnbをマレーシアのペナン島で何度か使いました。海に面したコンドミニアムの部屋だったり、サービスアパートメントだったりと、色々な形式の案件に止まりましたが、概ね満足のできるものでした。やはり観光地は競争が厳しいためか、ホストも良心的な方が多いように思います。また、コスト的にも一般の場合よりairbnbを通した方が安いようです。それは、サービスアパートメントが通常使っている単価よりも安く泊まれることからも納得できます。通常の単価は落とせないのですが、部屋を遊ばせておいても仕方がないので、あき部屋が多い時には、採算がギリギリ取れるラインでサービスアパートメントがairbnbに価格提示を行なっているようです。

まとめ airbnb_53airbnb_53

いかがでしたでしょうか。上手く使えば、かなり経済的に宿を探すことのできる色々と便利なairbnbです。ただ、ホテルなどと異なり、事前に連絡を取り合ったり、ホストから拒否される可能性があったり、部屋に入る鍵を新聞受けから番号錠を開けて手に入れたりと、何かと手間がかかり、不確定要素があるのもまた事実です。私のこれまでの経験に基づく私感では、3日を超える宿泊であれば、airbnbを使う方が良いのかなと思います。1泊だけであれば、多少宿泊費が高くても、安全・確実で手間がかからないホテルの方に軍配が上がります。ただこればっかりは、個人の好みと、懐具合によるので、みなさんも安全には十分な配慮をしながら、色々と試されることをお勧めします。また、私自身はそれほど興味はありませんが、物件によっては、その地方に暮らしている人々の生活様式に接することができる機会があるかもしれませんね。
それでは最後までお付き合い、ありがとうございました。さようなら。

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ブログ紹介

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https://miyukimedaka.com

20年以上の東南アジアでの海外赴任の経験をもとに、これから海外赴任される方、されている方との有益な情報の共有できればと思っています。

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