外国の庶民的グルメが大好きな私。今回も漏れなく、屋台グルメを食べ歩いてきました。
トップバッターは、町の広場で列をなしていたお店！ 私はベビーカーがあるので、夫に並んで買ってきてもらいました。
お目当てのPapas Rellenas (ネットで事前に検索した屋台グルメ)は無かったのですが、これがそれに似ていて、かつ伝統的で美味しいよ！と店員さんにおススメされたものをそのまま購入。ちょっと甘辛いソースを付けるとおいしーよ言われたので、それもそのまま付けてみた。
ジャガイモ、ひき肉入りで揚げた食べ物でした。衣無しの凝縮コロッケみたいな。ジャガイモに口内の水分をがっつり吸い取られるので、お水必須でした。
そんな大人気屋台の近くで、おばーちゃんがビニールの手袋でなにやらこねくり回して作っていたので、それも買ってみた。
どう見ても泥団子。そして味も泥団子だった！！！笑 よく言えば、カカオの粉とかを混ぜ込んだ、良薬はきっとこんな味なんだろう！っていう食べ物でしたが、マジで泥の味だったので、一口で捨てました。ごめんね、おばーちゃん。。
泥団子だけを購入するのは忍びなかったので、一緒にクッキーも購入。これ、焼き菓子と思ったら揚げ菓子でした。粉チーズ入りの小麦粉で揚げたもので、まぁ食べれたけど、少し油っぽすぎたかなー。これも3個入りだったのに1個しか食べきれず。。。まじでごめん、おばーちゃん。。
次は私が一番に楽しみにしていた屋台グルメ。Arepas con Queso. 1回そこらへんの観光客向けArepas屋さんでオーダーをしたのですが、「これってタコス？ケバブ？的なやつじゃない？絶対違う～～！！！」と躍起になって市内の屋台をひたすらに探し、見つけました。探していたタイプのArepas。
(後日ネットで調べたら、ベネズエラのArepasは中身が詰まったタイプが多いらしいとのこと)
すりつぶしたトウモロコシの粉をベースに、チーズを混ぜ込んで、それを鉄板で焼いただけのシンプルな食べ物。単体だと味に飽きるので、屋台横の各種ソースをお好みで付けて食べるのがおすすめだけど、私は何を思ったのか、辛いソースを付けすぎて自爆していました。苦笑
トウモロコシとチーズだけで、変な味付けないし、美味しかったです。シンプル・イズ・ザ・ベスト！
熱すぎて、もらったティッシュの上から、さらにハンカチで包んで持っていました。
隣にミカンジュースのおじさんもいたので、夫はミカンジュースを購入。水槽の横にミカンスライスを張り付けていておしゃれ。
屋台ドリンクといえば、私はこのヤシの実ドリンク(Agua de Coco)が気に入りました。
常温のも売っていますが、暑かったのであえて冷たいFrioのお店を探して飲んできました。ヤシの実ジュースを飲み干しておばちゃんにヤシの実を返すと、中のフルーツまでカットして出してくれる素敵サービス付きなので、飲むときはその場で飲むのがおススメ。
街中はココナッツベースのお菓子も多く、ココナッツ + 他の味付け、っていうのがいろいろあったのですが、我が家、乾燥したココナッツは苦手なので、トライせず。。。空港のお土産に「ローカルお菓子！」って売っていたので、ココナッツ好きならぜひ。
ローカルお菓子といえば、グアバペーストの謎のゼリーも。これ、私以前食べたことあって、あま～～～いグアバジャムをそのまま固めただけのゼリーで、糖分に頭がカチ割れそうになった経験が。。
ってことで、今回はパスしました。。
じゃぁお土産何もないじゃん！！！！と困っていたのですが、このチョコが大当たりでした。@カルタヘナ空港
各種食べ物をチョコレートでコーティングしているもので、我が家はGoldenberryとCafeを購入。それぞれ美味しかったのですが、缶詰のは12ドルと若干高価なので、小袋になっている3ドルのを購入しました。
あと、フルーツ屋台で、小さなライムのMamonを買ったり、ローカルすぎる鶏肉レストランで変なおじちゃんにからまれながらフライドチキン食べたり。
カルタヘナは物価も安いので、挑戦的な食べ歩きを躊躇なくできたのは楽しかったです。
娘は19時には寝てしまうのでおしゃれなレストランには行けなかったのですが、こんな小さな街でもいろいろあるんですね。
以上、カルタヘナ旅行記録でした。
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