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サンフランシスコと言えば、シリコンバレーのお膝元
IT系の有名企業本社が立ち並びます。
その中の代表格と言えばGoogle
Murchandise Storeとか、外に置いてあるDroid君の置物との写真撮影とか誰でも入れる場所もありますが、会社なので、社員のInvitationがないと見学できない場所がほとんどです。
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ただ外見だけ有名企業を見るだけなら、日本に住んでいてサンフランシスコに観光にきたときにでもできることなので折角サンフランシスコに住んでいるという利点を生かし、今回企業訪問をしてきました!

まず企業訪問をするためには先ほども書いたように社員のみが発行できるInvitationが必要です。そのInvitationを発行してもらうためには、Google社員と知り合いになれば言い訳ですが、Googleは大きな会社なこともあり、それらしい人が集まるMeet up(Software engineerのMeetup等)に行けば出会うことはできます。
出会ってすぐ、会社訪問させて!なんて失礼なことを頼むのもひどいので、そこは常識ある対応が必要ですが。私は、友人の友人がGoogle社員で友人を介して何度か飲み、ある程度仲良くなってからお願いしました。
無事Invitationを入手できたら、あとは社員の方に案内していただきながら、Invitationなしでは入ることのできない場所も見せていただき世界のTop企業のあり様を見学ができました。
見学してみて・・・
スケールが違う
Google本社はMountain Viewというところにあるんですが、今まず新社屋を建設中
そして、Mountain Viewだけでは足りずSunny Valeという隣街にもオフィスがあるそう。
今後もっと増えていくかもという話もあったりで、街一つで足りないオフィスの数ってスケールが違うなと。
隣の街のオフィスに行くためには一度Highwayに乗らないと行けないレベルの距離なのでもちろん車・バスですが、Mountain View内のオフィスの移動には自転車を使う人も多いんだそうです。

無料だし、自転車は可愛いし、運動にもなるし、いいことだらけ
勢いがある

このグラフはGoogle のSesarchの利用数を書いてあるグラフなんですが、グラフの始まりが1999年なんですよね。99年なんてつい最近のこと(20年前だけど)って気がするし、今自分がいる会社と比べるとGoogleはすごく新しい会社なわけで、ここ20年すごい勢いで世界中の人の生活を変えたわけです。
20年で世界を変える企業はやっぱり未だに勢いが違うなと思いました。
面白いことを生み出そうとするカルチャー
面白いこと・今ないことを生みだすためには、枠にはまらない働き方が必要で、そのために自由に働けるオフィスであることも、この勢いを後押ししてるんだなーと思うと日本からこういった企業が出てこないのも納得です。
世界のTop企業の働き様を生で観れるこの環境はすごく贅沢だし、そういう人たちと関われる今を大事にしたいなと思っています。
Meetupに行って知らない人と会うのは疲れることではあるけれど得ることも大きいので、これからもたまに行ってまたいろんな企業を見て、いろんな角度からシリコンバレーを見れたら、それはアメリカ赴任中に得られる一つの大きな財産かなーなんて思ってます。
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