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久しぶりにエントリーシートを書いてみて思うこと


(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 7年前、新卒で今の会社に入社して以来、社内で異動をしたり、海外赴任をしたりはあったもののずっと同じ会社にいるんです。

だから新卒で就活をして以来ちゃんとしたエントリーシートを書くことなんてなかったんですが。
ちょっと気になる会社が、中途採用の募集を始めたという情報をたまたま入手して7年ぶりにエントリーシートを書いてみて、いろいろ思うことがあったのでまとめてみます。

字数制限が厳しい
400字以内等字数制限があるわけですが、そんなに400という数字にこだわる必要がある?って思ってしまうわけです。長々と志望理由等を書かれるのは困るから、上限を設けたいというのはわかるんですが、だったら「400字程度」とかでいいんじゃないのって。
405字だったらSubmitできないわけで、一生懸命その5字を削るために推敲を重ねるわけですけど、その時間が無駄としか思えない。

405字だろうと、400字だろうと私の言いたいことは同じだし、そこを厳しく5字減らすことに注力することがバカバカしすぎる。

Webテストが意味するところって
字数制限に苦しめられつつ、なんとかエントリーシートを出したんです。そしたらエントリーシート通過の連絡がきて、次にやってくるのがWebテスト。

今回は、
国語(長い文章をたくさん読んで、そのあと幾つかの質問に答える)
算数(数学ではなくあえて算数と書きました。表とかデータとかを読めるか確認する問題)
英語(TOEICのReading的な問題がたくさん)

Webテストを受ける意味って、ある程度の学力以下の人を振るい落とすためだということはわかっているんです。でもこれは中途採用なわけだし、今までの経歴を見れば、テストする必要なんてないんじゃなかと思うんですよね。その学力がなかったら今までの経歴も築けないわけですし。
今回のテストであった英語ですけど、英語力をみたいなら、最初に提出したエントリーシートを英語で書かせてくれればいいし、Readingしかないテストでなんの英語力がわかるんだと。

このWebテスト(正確には、そのあとに性格診断的なのもあった)に合計2時間は費やし、私の貴重な金曜の夜は終わったわけです。

もうこのWebテストを受けた瞬間、あーもう日本企業には転職しない!って思えるくらい就活のプロセスがめんどくさい…

まぁそんなWebテストも通過したわけで、次はやっと面接か!って思ったら、再度エントリーシートを提出してください(設問がすごい増えたもっと詳しいやつ)って言われて、心が折れてそこにて私の転職活動は終了しました。

何が言いたいかと言うと、自分が大学生で就活していた時、これが当たり前だと思っていたし、それを何にも疑問に思わずにすごい数のエントリーシートを書いて、Webテスト受けてっていうのをこなしていたわけですが、無駄が多いし、目的が不明確なものも多すぎて、日本のガラパゴス化している就活状況に嫌気がさしたという話です。


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