目標は達成したものの、決勝トーナメント進出ならず
2018年ボストン日本人会主催・総領事杯争奪ソフトボール大会に参加しました。
10チームがエントリーしており、
むきむきの若いメンバーで構成されているチーム
ニューヨークからわざわざ参加しにきたチーム
台湾国籍の方がメインに構成されたチーム
などなど多種多様でした。
開会式は、領事館の方の挨拶に始まり、最後にはチーム代表の選手宣誓もありました。
「大会参加にあたり、多くの新たな出会いに恵まれました。だからこそ、大会を支えてくださっている皆様への感謝を忘れずに、チームの仲間たちと最後まで正々堂々と全力で戦うことを誓います」
という素晴らしい宣誓でした。確かに、この大会への参加にあたり、春から他の会社のチームに所属し、新たな出会いもあり、また今のチームのメンバーとも交流を深めることができました。
さて、試合は、午前中2試合のリーグ戦で、そこで2勝すれば確実に午後からの決勝トーナメントにあがれます。
初戦の相手は、優勝候補のチームでした。ここに勝たなければおそらく決勝トーナメントへはあがれないとわかっていたので、エンジン全開で試合に臨みました。序盤から、相手チームの強力打線が火を噴くも、なんとか粘り、打線も奮起し、8-9の一点差で最終回の攻撃を迎えました。しかし、残念ながら1点が遠く、そのまま敗戦となりました。
2試合目は、初戦を落としたチーム同士の対戦となりました。試合は、終始リードする展開で、守りでは我がチームのピッチャーが安定した投球をみせ、6-0の完封勝利となりました。
1勝1敗で決勝トーナメントに進出する可能性は残されていましたが、直接対決の結果が考慮され、惜しくも予選リーグ敗退となりました。
チームとしては今年1勝を目標に掲げていたので、目標達成はしましたが、やはり負けると非常に悔しいもので、来年こそは決勝トーナメントに進出して、優勝しようという新たな目標をたて、この大会を終えました。
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