最近のシェア自転車のシステムが凄い！
最近、家の近くで黄緑の自転車（LimeBike）が、さまざまな場所で乗り捨てられているのを目にします。
以前紹介したシェア自転車Blue Bikesであれば、自転車のドックステーションで、自転車を借りて戻すというシステムです。
なので、最初はLymeBikeが盗難されて、乗り捨てられてしまったのかと思いましたが、LymeBikeについて調べてみると、LymeBikeが「ドックステーションなしの放置可能システム」を使っていることを知りました。
Lime
利用は簡単で、携帯のアプリをダウンロードして、アプリから近くのLymeBikeを検索します。
その後、自転車を見つけて、自転車についているQRコードをスキャンして、自転車のロックを解除します。これでサイクリングを楽しむことができます。
自転車の利用後は、ドッグステーションまで返しにいく必要はなく、交通の妨げにならない場所に、ポーンと自転車を乗り捨てることができます。最後に、鍵を手動でロックして終了です。好きな場所で乗り捨てできるというのが、ユーザーの希望をかなえた凄い点です。
料金は、30分1ドルという価格で、さらに学生は30分0.5ドルというお得な学割プランが存在します。
日本でも、このタイプの自転車が採用される日は来るのでしょうか？
