ブラジルならではの楽しみ。
南米の美味しいワインを手軽に楽しめることです!
日本でも、チリワインが有名になって久しいですが、
こちらブラジルでも、同じ南米のチリ、アルゼンチンのワインが一般的に多く流通していて人気。
現地並みの価格で買い求められる、美味しい銘柄がたくさんあるのです。
*南米南部共同市場(MERCOSUR=メルコスール)加盟国同士で、関税がかけられていないからこその価格。
私たちも、こちらに来てから、チリやアルゼンチンの様々なワインを楽しんでおります。
実は先日、大人9名が集まって、チリ、アルゼンチン、ブラジルワインを集めての
「南米ワイン試飲パーティ」が催されました!
普段、何種類ものワインを一度に開けて…なんてとてもできませんから、様々を飲み比べるまたとないチャンス。
思わず、あれもこれもと欲張って、飲み過ぎてしまいましたが・・・。
メインイベントでは、4つの品種(赤)をラベルを隠して飲み当てるゲームを開催。
カベルネ・ソヴィニヨン
・・・果皮のタンニン分が多く、強い渋味のある濃厚なワインとなる。
メルロー
・・・プルーンのような、熟した黒い果物の香り。カベルネ・ソーヴィニョンほど、酸味やタンニンは強くなく、芳醇でまろやかな味わい。
マルベック
・・・濃色でタンニンの強い、ブルーベリーやヴァイオレットのような香りのするワインを生む。
カルメネール
・・・自然な甘味のやさしい味わいで、深みがありながらも渋みを感じさせない、飲みやすさが特徴。
*改めて、wikipedia他、複数のサイトからの情報をまとめてこちらに記載してみました。
という特徴を踏まえて比べてみると、品種の特徴がはっきり分かる瞬間が…
あったと思えば、あれれ?となる瞬間があったりして。
真剣になって何度も飲み比べているうちに、またまた飲み過ぎてしまいました・・・。
各品種代表(?)としてゲームに使用されたのは以下の4銘柄。
MARQUES
CASA CONCHA (チリ)・・・カベルネ・ソヴィニヨン
VINA TARAPACA
GRAN RESERVA (チリ)・・・メルロー
LATITUD 33 (アルゼンチン)・・・マルベック
VINA TARAPACA
GRAN RESERVA (チリ)・・・カルメネール
個人的にはカルメネールのワインをこの時初めていただきましたが、
軽くはないものの甘みもあるとてもまろやかなお味で、良い意味で、一番分かりやすい特徴がありました。
女性に飲みやすい品種だと思います。私は大ファンになってしまいました!
ちなみに、今回のラインナップを飲みやすさの順で言いますと、
1位 カルメネール
2位 メルロー
3位 マルベック
4位 カベルネ・ソヴィニヨン
という感じ。
でも、同じ品種でも土地や作り手、作年によってまた全く違ってくるのですから・・・
南米ワインも、まだまだ奥が深そうです!!
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