(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 5月1日・2日 San Joseで開催されているイベント F8(Facebook Developer Conference)に行ってきました。

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); アメリカに住んでいないとなかなか行く機会もないイベント。参加費は高いものの(二日で$500)こういうイベントには積極的に参加したいと思っています。(今回の参加費は会社が出してくれたのでよかったのですが)
1日目のConferenceの中で印象に残った話をいくつか書いていこうかと。
まずConferenceの一番最初に行われたKey note
生ザッカーバーグを観れると思って張り切って行ったんだけど、Highwayが事故で渋滞しすぎて間に合わず。その結果会場は満員で違う部屋に通され、結局生ザッカーバーグ見れず。。。

Keynoteで印象に残ったのは、何と言ってもマッチングサービスの開始!

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); Facebookのユーザー数とFacebook側が持つPersonal infoの量を考えると、精度の高いマッチングが可能だと思うし、アメリカで結婚する人の1/3はOnlineで出会っているというデータもあるようだし(ザッカーバーグ談)今後に期待ですね。
とはいえ、マッチングサービスはFacebokユーザのうちシングルな人のみを対象としたサービス。
ニュースによるとFacebookに独身のステータスに設定しているUserは2億人ほどいるようですけど、総数から考えるとかなり少ない割合。
対象Userがかなり限られているこのサービスを大体的に打ち出したFacebookの戦略が気になる所ではあります。(万人受するサービスじゃないので)

配布自体は明日なので明日が楽しみ!
そのほかInstagramでのVideo Chat対応等、新機能に関する発表はあったものの、それらの機能自体は他社を含めどこかですでに対応されている機能なので、目新しさはなかったかなというところが正直なところです。
Facebookはプラットフォームとしてはかなり成熟してきているのかなという風に感じています
Keynoteのあとは、それぞれ細かなTopicに分かれたセッションが開催されています。
現場担当者レベルの人の話が生で聞けること、Sessionのあとに本人と直接会話ができることはこのイベントの非常にいいところです。
最近私の周りを見るとFacebook離れが進んでいるなと思うんです。Facebookに投稿する人はいつも決まった人だけだし、Messengerを利用するためにだけFacebookを使っているという友人も多かったり。
そんな中私の周りはInstagramに移行しているのでInstagramのセッションは面白かったです。

Instagramを使っているUserの40%がStoryを使っており、そのStoryの60%が音付きのものだそうです。
Storyは24hでデータが消えてしまい思い出として残しておくことができないわけですが、たぶんその一時的な思い出のShareという所がウケているんだろうなと。
こういうデータはなかなか聞けない話なので、興味深かったです。
今日1日いろいろなセッションに参加して思ったのはFacebookの社員の年齢層の若さ(実年齢がどうかという所というよりは感覚が若い)と各サービスのGoalが明確でそのGoalを達成するためのロジックがしっかりしているなというところでした。
サービスが大きくなればなるほどGoalは不明瞭になりがちだけどそのGoalがしっかりしていること、またその道筋が非常にクリアであること(話をしている人みんな頭いいなって思える話し方・考え方をしていた)所は見習うべき所だなと思いました。
今自分が働いている所とは環境も状況も全然違うので全てを同じにすることはできないんだけど、でも刺激をたくさん受けれた1日でした。
非常に疲れたけれど、明日もいろんな話を聞いてまたレポートをまとめたいと思います!