こんにちは、まほです。
4月から子供が小学校に入学する方は、保育園/幼稚園の卒園式や謝恩会、入学の準備に忙しいころかもしれませんね。私も去年の今ごろ混乱の真っただ中にいました(笑)。
ご参考までに、混乱中だったFacebookの記事はこちらです。
https://www.facebook.com/maho.h.mochizuki/posts/1229837887113685
あんなに学校についてわけがわかってなかった息子(&私)がもうすぐ進級とは、、時間がたつのは本当に早い。
出産後から働き続けている方で「保育園卒業したらどうなるんだろう?」と思っている方や、「子供が小学生になったら働きたい、働けるのか?」と思っている方のために、この一年の経験をお伝えしておこうと思います。私の経験が、後に続く方のお役に立てればうれしいです。
さて、小学生になって具体的に変わることはというと、、、。
―1日の過ごし方が学校+α(家 or 学童 or 習い事)に
ー学校開門は朝8時
―登下校時の送迎が不要(朝は登校班か自主登校。夕方学童や習い事先へは要お迎え)
―夏休みなど、長期休暇がある(給食がない、宿題が出る)
―宿題など、学習面のケアが必要
―送迎をしないので、学校とのコミュニケーションは、クラス便り、連絡帳、お手紙類。本人が話をしてくれないと(&ママ友ネットワークがないと)、学校生活の様子がまったくわからない(男児にありがち)。
―プリントやお手紙類の量が半端ない
―欠席連絡は、基本連絡帳に書いてお友達に預ける方式(預けるお友達を探しておく必要あり)
―授業参観、懇談会、作品展など平日の行事・招集が多い(注:出席必須ではない)
ーPTA活動あり
こんな感じでしょうか。。
一つずつ見ていくと。。。
<1日の過ごし方が学校+α(家 or 学童 or 習い事)になる>
仕事をする場合、学校のあと子供をどこで過ごさせるかを考える必要がありますね。公立の学童か、民間(有料)の学童サービスか、習い事か。
我が家は神奈川県内の公立小学校に通わせているのですが、公立の学童が学校内の一室にあり、人数制限・抽選などもなく、親が働いていても働いていなくても、無料で利用できるところです。なので、その学童をメインに活用し、英語を続けるため、保育園時代から通っている民間の英語の学童サービスを週2日利用しています。
まずは学校生活に慣れるのが第一と思ったのと、保育園時代から、小学生になってからをも見据えて英語の学童に通わせていたので、我が家はこれ以外の選択肢はなかったです。
まわりを見ていると、残業できる日を作るために民間の学童を利用する方も多いですね。民間の学童は前年の夏くらいから、仮登録や体験入学などをやっているので、必要なら、要チェックです。
公立学童は18:00までは無料、18:00以降は延長登録が必要で、そちらは有料です。英語の学童には、週2日利用で月35000円程度払っています。送迎付きなので、公立学童まで車で迎えに来てくれます。預かりは18:30までとなっていますがわりとゆるく、19:00過ぎに迎えに行っても問題ありません。帰りの送迎もついていますが、ドロップオフポイントが決まっていて、今は迎えに行く方がラクなので、我が家は利用していません。
公立学童での過ごし方は、ほぼ「自由遊び」のようですが、、時間帯によって「勉強タイム」「外遊びタイム」「おやつ」などあり、勉強タイムに宿題を片づけることができます(特にスタッフが内容をチェックしてくれるわけではありません)。おやつは事前申込制で一回110円。私は1か月分まとめて申し込んでいます。学童に行かなかった日の分のおやつは、当日含めて3日間取り置き可能。
まわりを見ると、公立学童オンリーで過ごしている子、ほぼ毎日何か習い事を入れている子(体操、スイミング、音楽、民間の学童etc..)などさまざまですね。。
学校の学童のいいところは、校内にあるので移動が不要、校庭や体育館で遊べる、学校のお友達とそのまま一緒に過ごせる、というところでしょうか。。逆にデメリットは、特別なことはしてもらえない、ということ。
お勉強タイムはあるけれど、その時間本人次第ではずっと漫画本を読んで過ごせてしまったりもするので、、英語とか体操とか、その道のプロに能力開発をしてもらいたい/漫画や自由遊びより有意義な時間を過ごさせたい、ということなら、習い事に通わせる方がいいのかもしれません。
あと、我が家の地区の学童は無料で抽選なく利用できることから、特に新学期や授業参観・懇談会の日は大混雑。芋の子を洗うような環境になっていたりします。。(懇談会の日は「映画上映会」になっていることが多い気が。。)そしてうちの学校の学童、男子率が高い気がしています。我が息子は学校の学童大好きで、毎日楽しく通ってくれているのでありがたい限りですが、「学童行きたくない」病になるのは女の子に多い気が。。
民間の学童には、ティップネス、キッズベースキャンプ、キッズデュオなど大手がいくつかあり、多様なサービスを展開しているので、興味ある方は調べてみてください。
学童について総合的な情報は、都内在住なら下記サイトも参考になりそうですよ。
習い事を入れる場合には、親が仕事をしているなら、送迎をどうするか考える必要があります。1人で行けるのか、送迎付きの習い事にするか、祖父母頼みか、ファミリーサポートか。。
親は仕事があり、平日習い事で学校から習い事へ直行、となると、学校に習い事の道具も持っていく必要が出てきます。月曜にスイミングを入れたりするとですね、、ランドセル、体操着、上履きに加えて、水着セット一式持って登校、ということに、、。金曜日の場合は、習い事の道具と、体操着、上履きを持って下校。。
新一年生は最初ランドセル背負って登校するだけでも大変なので、個人的には4月から新しい習い事が始まるのは結構ハードかなぁと思ったりします。
なお我が家は水木に英語の学童に行かせています。水曜日は下校時刻が早いので、その日を英語に充てるのが英語に触れられる時間が長くていいと思ったからです。習い事用の荷物は、ファイル1冊のみ。
長くなりましたが、今日はここまで。
次回は次の項目について書く予定です。
ー学校開門は朝8時
―登下校時の送迎が不要