スキーヤーなら一度は行ってみたい山Whistler

折角SFに住んでいるので、日本から行くよりはずっとお手軽に・気軽に行けるということで年末に行ってきました!Whistlerの情報は、あまり日本語のサイトはまとまっているものがなく色々と苦労したので今後Whistlerに行く人の役に少しでも立てばと思いまとめます。
Whistlerまでの行き方
SFからWhistlerまでは、SF->Vancouver を飛行機で行き、VancouverからバスでWhistlerまで向かいました。SF -> Vancouverは飛行機で一時間ちょっと。VancouverからWhistlerまではバスで2時間弱で着きます。Whistler行きのバスは、Vancouver の空港からも出ているし、Vancouver市内からも出ています。(今回Vancouver観光もしたいということで、市内発のバスに乗りましたが、空港から直接向かうのも楽そうです)
Whistler行きのバスは、複数の会社から出ていますが、今回乗ったのはこちら
こちらのバスに決めた理由は、下記です。
ホテルまで送迎してくれる(スキーの荷物が多かったので、なるべく歩きたくなかった)バスの時間帯が都合がよかった(朝早くVancouverを出発してWhistlerに到着する便があったので)
他の会社のバスも比較しましたが、やはりホテルまで送迎してくれるバスはどれも値段が高かったです。でもやはりホテルの入り口まで運んでくれるバスにしてよかったなと思っています(タクシー等はそんなに走っていませんでした)
こちらのバスは、Wifi完備・トイレ付きということで非常に快適に2時間を過ごすことができました。
Whistlerのホテル
Whistlerのホテルは、かなり高額な上にあっという間に予約でいっぱいでした。Airbnbもあったりするのですが、車を借りる予定はなかったので今回はホテルを選択。場所はWhistler villageの近くのホテルだとスキーを滑りに行くにも、ご飯を食べに行くにも便利です。ちなみに今回宿泊したのはMarriott系列のホテルで(Marriott Rewards会員なのでMarriott系列に泊まると何かとお得)Delta Hotelsというホテルでした。ホテルには温水プールが付いていたり、部屋もかなり広く快適です。若干ゲレンデまでは遠いですが、無料のバスが出ているのでそこまで気になりませんでした。
Whietlerのリフト券

アメリカのスキー場のリフト券は高いと聞きますが、Whietlerは本当に高かった!3日間で一人$500くらいかかりました…
ネットで事前に購入することで、割引がある・かつ、並ばずに購入できるということでネットで事前に購入することをお勧めします。Webサイト
Whistlerの山にナイターというものはありません。リフトは15時に終了します。(時期によって時間は少し異なるようですが)なので、朝早くからたくさん滑らないとあっという間にリフト終了の時間になってしまうので要注意です。
Whistlerの山は大きかった

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 実際にWhistlerの山を滑ってみての感想ですが、やはりニセコの10倍の大きさのある山は大きかったです。Whistlerと呼んでいる山は、実は二つあって、二つの山を合わせて総称Whistlerとなっているようです。
ゴンドラに20分乗ってやっと到着するのは山の中腹。高いけど行く価値はある山でした。初心者がほとんどいない山なので、他のスキーヤーの滑りを気にすることなく、一気に滑ってこれるのもいいところでした。
Whistlerの見所
Whistlerは、Vancouverオリンピックの開催地だった場所なんです。なので、山の中腹には五輪のマークが置いてあり表彰台もあったり、オリンピックコースという名前のコースがあったりと、オリンピックの開催地を感じさせるものがあったりもします。スキーヤーじゃなくて人たちもこの五輪のマークを見にゴンドラに乗って山の中腹まで上がっていました。
Whistler villageで最新のアウトドアグッズが揃う

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 山の麓にはWhistler Villageというお店やホテル・レストランが立ち並ぶエリアがあります。そこには名だたるアウトドア店が勢ぞろいしており、最新のスキーグッズを購入ができます(見ているだけで楽しいです)先ほども書いたように、リフトは15時で終了してしまうため意外と夜は暇です。そんな時Whistler Villageに出かけてアウトドア用品を見たり、Barに入ってお酒を飲んだり楽しめる場所になっています。