さて病院に行こう！と思ったんだけど、
......まさかの予約からてこずった
笑
パナマの病院はアメリカと同じ方式で、予約は担当の先生への個別連絡方式。病院本体ではなく、先生へ直接連絡して予約をすることになります。
診てもらう先生は、口コミ、病院の公式サイトのプロフィール、その他インターネットの情報で決めていたのですが、口コミの連絡先と、病院の公式サイトの連絡先が違っていたのです。
さて、クイズ。
Q. お医者さんに連絡を取りたい。どちらの連絡方法を選ぶ？
A. 病院の公式サイトの連絡先
B. 口コミの連絡先
日本だったら答えは A. 病院の公式サイトの連絡先 に決まっています。大病院の公式サイトにあるのが最新の情報だろうから。たまたまですが口コミ情報も「また聞きの情報だし、だいぶ前の情報だけどね」と言われていたから。そしてその時の私は迷わず病院の公式サイトの連絡先を選択しました。
そして私はここで判断を間違えました。
病院の公式サイトにある連絡先にメールをして、先生から回答があったのは5日後。急ぎでもなかったのでのんびり待っていましたが、メールにはまさかの回答が。
「このメールアドレス使ってないから、こっちのアドレスにして。あと、予約はこっちの電話番号でお願いね(この先生にはアシスタントがいた)」
.....まさかの B. 口コミの連絡先 が正解だったー！それも古いはずの情報だよ？
苦笑
はい、パナマでは口コミが一番正確な情報なんです
まぁ、日本でも言えることだろうけど、インターネットの除法は「更新」されていなければ古いのは当たり前で、パナマはそれが顕著なだけ。公式サイトよりもInsagramのほうが更新情報が多い&正確だったりするしね。
当日は初回なので夫同伴(検診の度に出現します)。しかし夫はパナマ恒例の大渋滞に捕まり、病院へは私が先に到着、先に診察まで行くことに。
しかしここでも凡ミスした私。
病院に受付があるだろう思ってadmisiónに行ったら、「こっちは病院施設だけだから、お医者さんのオフィスはあっちだよ」と言われました。
................パナマの病院はアメリカと同じ方式って自分で言ってたのに、すっかり忘れてたよねー笑
アメリカ方式だと、
担当医の個別のオフィス(診察室あり)＋病院施設(特殊検査系の診察室、緊急外来、入院病棟含む。場所によっては院内薬局あり)
この2区分式になっているので、一般の予約診察は担当医のオフィスに直行するだけ。予約〜当日受付〜診察までが担当医で完結するのです。
ってことで、先生のオフィスのある隣ビルまでお散歩。そう、運動量を増やすための迂回だったんだよ！きっと笑
こうしてやっとのことで診察室にたどり着きましたとさ。
続く
(妊娠出産ネタですが、病院予約は一般的な病院に通じる内容なので病院カテゴリにしました)
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