グローバルライフデザイン代表
駐在妻のキャリアサポートコーチ、飯沼ミチエです。
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とても参考になりますよ~。
昨日のオンライン読書会は、
「一番影響を受けた本」というのがテーマでした。
「これって広すぎて難しいよね~!!!」
と口々に言いながら、
皆さんそれぞれ、
子どもの時に好きだった絵本、
仕事上で役立った本、
これから影響を受けたい、という意味も込めての本、
などなど、いろいろ出てきて、
とても楽しい時間でした。
私は時間の関係で、
「ブログに書くね~」ってことにしたので、
こちらに。
私も結構迷ったのですが、
「本から影響を受けた」ということを遡っていくと、
思い出したのがこちらの3冊です。
1.アメリカ風だより
絶版になっているらしく、
思い出したこの機会に古本を注文。
小学校6年生の時にこの本を読んで、
「アメリカに行く!」
「ジャーナリストになりたい」
と思ったことをよく覚えています。
ただ、なぜこの本を読んだのか、
というのは記憶がないんですよね。
たまたま家にあった(笑)。たぶん。
中身を、以下に書いたこと以外
全然覚えていないこともありまして、
この本ではなく、2と3が、ぜひ
アメリカ在住、これから行く方にぜひ読んでみてほしい本
です。
2.ルーツ アレックスヘイリー
古い本です。1977年。
テーマは、黒人奴隷の歴史。
映画やドラマにもなったそうですが、
私は見ていません。
1で衝撃的だったのが、
「白人ジャーナリストが肌を黒くして、
黒人になりきってみたら、
想像以上の差別を実感した」
という話だと記憶しています。
その中で紹介されていたか、
もしくは親に薦められたのが、
これまた家にあった「ルーツ」です。
読んだのが30年も前なので、
細かいことは覚えていませんが、
とにかく私が憧れていた
自由の国、アメリカに、
こんな歴史があったんだ、
ということに驚きました。
アメリカという国を知る上で、
きっとプラスになる本だと思います。
3.風と共に去りぬ
更に古い、1936年の本ですね。
南北戦争時代のアメリカが舞台です。
これまた詳細は全然覚えていませんが、
主人公のスカーレットの、
自由で、ちょっと破天荒なところが、
カッコいい!!
と思ったんだと思います。
もしかしたら、最初に読んだ、
翻訳物の「大人の本」
だったかもしれません。
(いや、パールバック「大地」かな??)
その後も、
「女の怒濤の一生」
みたいな本が結構好きなので、
そういう意味でも「影響を受けた」
と言えるかな。
それと、先日とある会で、
「先陣を切っていくフロントランナー」
というのが自分の理想のイメージとして
浮かんだんのですが、
そこに重なってきたのが、
なぜかこの本だったんです。
読んだのは中学生になってから
かもしれませんが、
やっぱり子供の頃の好みや資質が、
今につながっていることも多いなあ、
という気がします。
で、やっぱりこれも、
「アメリカを知る」ことにもなる、
そして、ストーリー的に楽しめる
本だと思います。
先日お話しした方が、
「せっかくアメリカに住んでいるので、
アメリカの歴史などをもっと知りたい」
とおっしゃっていました。
私も同じように思ってたので、
上海にいたときも、
シンガポールにいたときも、
関連本をよく読みました。
(シンガポール本のおすすめは、
以前こちらに書きました)
でも、どうせ読むなら、
面白くて夢中になれるものが
いいですよね?
ルーツ、そして
風と共に去りぬ、
どちらも自信をもっておすすめします!
そして、この時の
アメリカへの興味・憧れから、
アメリカに高校留学することになり、
大学時代もあちこち海外に行き、
今につながっているという意味では、
やっぱり遡っていくと、
原点にあるのが、
アメリカ風だより。
再読するのが楽しみです♪
余談ですが、他に家の本棚にあって、
面白くて夢中で読んだ本は、
白い巨塔 です(笑)。
次回のオンライン読書会は、
2月20日10:30~12:00(30分遅くしてみました)
テーマは、「困った時のお助け本」です。
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