正月早々「あおり運転」に遭ってしまった。日本でもつい最近、高速道路
で大変な事故に発展してしまった事件があった。・・・思い出す。
・・煽った方が悪い場合は「危険運転罪」で、厳罰が適用されるはず。
・・・だが、煽られて、反対に対抗しても、これまた危険なんですよね。
今回の自分の場合、スバンジャヤへ向かう途中の、高速道路を走行中、
前の車が、何故かフラフラしている。もしかしたら「酔っ払い?」又は
よく見かける「携帯しながら運転?」・・原因は後者、「携帯」だった。
しょうがないから、注意を促すように、クラクションを「ポン」と軽く
鳴らして追い越して行った。・・・そうしたら、追いかけてきた!
マレーシアって携帯しながら運転って禁止なのに、こういう携帯運転はよく
見かける。下手すりゃ5人乗りの車で、運転手含め全員が携帯やって走行
しているのは日常茶飯事。せめて運転者だけは、携帯、やらないでほしい。
危険そのもの。実際、日本で、若い頃に、自分も携帯やって運転したら、
ほんの2秒、目を離したすきに前の車とぶつかりそうになったことがある。
恐怖だった。それ以来気をつけている。KLでも、携帯運転はしない。
・・今回はクアラルンプール。その車は、私の車を追い越し、前に出て、
スピードを落とす。ぶつからないまでも、わざとやっているのは明白。
オレ・・アタマ来たけど・・怒っちゃいけない。ケンカしちゃいけない。
3回ほど繰り返されてその車、車線を変え、猛スピードで去って行った。
そこで思った事。彼等のやる事は、前との車間距離を極端に詰めたり、
後ろに極端に近づいて来たり、クラクションを激しく鳴らしたり、目の前
で車線をジグザグに走行したり。。。。。まさしくそれ!この野郎!
ここで大事なことは「被害者にならない事、そして加害者にならない事」だ。
相手のヘタな悪質運転の為、もしかしたら、不可抗力とタイミングと運命の
悪戯で「加害者にもなり得る」からだ。
腹を立て車で過激な行動に出る事を「ロード・レイジ=激怒」と言うらしい。
アメリカ等では拳銃も簡単に登場する事になる。過去のアメリカの映画で
「激突」ってのがあった。
追い抜いた大型トレーラーに執拗に追いかけられる恐怖スリラー映画があっ
たっけ。これは追いかけられる側(=煽り運転された側)の恐怖を描いた。
監督はスティーブン・スピルバーグだった。
煽り運転をされない方法として、注意すべき点を考えると・・・・
①、追い越し車線をゆっくり走らない。
②、クラクションの音など、感情をあらわにしない事。
③、目的地まで、時間に余裕持って運転する。
④、そのほか、自分で気持ちを抑える方法を考える。
⑤、被害者が加害者になっちゃつまらないと思う事。
⑥、平常心、冷静になる事・・・など、かな。
朝日新聞の調査によると、運転中、5割の人が、煽られた経験があると
いうではないか。
大事なことは「被害者にならない事、そして加害者にならない事」だ。
う~~~ん、短気な”ボク”・・いや、俺・・肝に銘じようっと。
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