みなさん、こんにちは。ブリスベン支店のRyoです。
日本は夏真っ盛りですが、ブリスベンは未曾有の寒さが続いて
います。面白いことに、日本で真夏日になる日は、ブリスベンの
最低気温がぐっと下がるようで、逆に日本で涼しい日が続くと
こちらでも寒さが和らぐようです。
最近、色々な人に声をかけられて、食事に行くことが増えて
来ました。職業柄、日本人や日本に興味のある人たちと
食事に行く機会が多いのですが、そうなるとやはり日本食を
食べに行ったりします。
ブリスベンでは、一時期は日本食レストランブームなるものが
起きていたと思います。Takeawayからホテル内のレストラン
まで、たくさんの日本食（本物から、かなり怪しいものを
含めて）レストランがCity近辺に合ったと思います。しかし、
ブームと言うのは過ぎ去るもので、多くのレストランが経営者
が変わったりして、本物でない日本食を提供し始めたり
日本食自体を提供しなくなったりしています。今でも、日本食
レストランは健在ですが、一時期に比べると少なくなったと
感じます。
そんな中で、SUSHIだけは、根強くオーストラリア文化に
浸透しています。このSUSHIは、日本の握り寿司とは違い、
巻き寿司です。今までにも数々のTakeaway SUSHIが
出てきましたが、最近はLR SUSHIと呼ばれるチェーン店が
大人気で続々とチェーン店を増やしています。一部店舗
では、行列が出来るくらいの人気で、確かに具も大きく
値段も手ごろで、ボリュームがあります。具もオーストラリア
人向けの「から揚げ」から、日本人向けの「ネギトロ」まで
豊富に取り揃えています。残念ながら経営者は韓国人
なのですが、それでも日本人が納得するSUSHIを売って
います。
新しい傾向として、今までは「定食屋」的な日本食レストランが
多かったのですが、最近は、「ラーメン屋」や「焼き鳥屋」
など、専門店も増えてきています。先日は、ブリスベンで
恐らく初めてとなる、焼き鳥専門店「たぬき」に行って着ました。
場所が中心地から若干離れているものの、日本の焼き鳥を
そのまま再現していました。今後もこういったお店が
ブリスベンに増え続けるといいと思います。
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