そういえば、去年も同じような記事を書きましたっけ。今回は、都心の
ブキッ・ナナスで、ローカルとの会食。アフリカ人も隣に座った。
前にも書いたけど、インドレストランでは、まず、手洗いを探す。
トイレじゃなく手を洗う所。大体は、インディアンのお店はトイレとは
別に、手洗い専用の場所がある。それを確認。
手を使って、指を使って食べるという事は、ローカルに馴染むと同時に、
前にも書いたけど・・・・・・
「指に伝わって、口に入るという行為と共に「食=食べ物=空腹=満腹=
力=生きる糧=生命の源」にまで発展するという図式が、、頭をよぎる。
日本人には、縁のない”指から食べること”で、本来の、原始的な”食を
感じる”のです。不思議なのです、モロに{ 食感 }を感じるのです!
Jalan Gasing・・ジャラン・ガシンには行きつけが2軒あります。1軒は
バナナリーフを皿代わりに使うスタンダードな店。それと、生のバナナの
葉を使わないお店。
行きつけは・・上下の2軒です・・が、
スタンダードのバナナリーフを頼むと、このように、順番に野菜関係を
盛られていきます。ライスも来ました。
これは唐辛子の塩漬けです。半端じゃないです。目茶苦茶しょっぱい
です。ショッパすぎて、逆に辛すぎると感じるのか?頭がクラクラする
脳みそが煮え立つ・・涙が出そうになります、ホントに。
・・ある時、ホントに涙が出ました。・・好奇心は時により、良し悪し。
・・・それでも、「無料」なので、頼んでしまう自分がいる。
・・大体、付け合わせが、3~4種類出ますが、これが辛いお店と、
辛さ控えめの所と、いろいろあります。辛い方のお店に当たったら、
我慢するしかありません。
今でも普通の店では、生のバナナリーフを使います。このように凄い
重さですが、包まって、業者から仕入れます。
・・・あるお店では、レジのところに、帰る前に、口直しの為の「インドの?」が置いて
あります。品名を聞くのを忘れました。焼肉屋さんのガムとか、飴とか・と・同じですね。
・・・・・・・・・・インド料理の場合、辛さ抑えの効果?消化を助ける?でしょうか。
さて今回は都心高層ビルの狭間にあるローカル、インディアンレストラン。
ビルの壁・・・・こんな壁画あり。
「飲茶」と同じ「これどうかね」と、売りに来る。やっぱ揚げ物多いなぁ~。
これは、ワタクシの手・・です。・・・・「手喰い」してます。
これは、初めて会ったグループメンバーの隣の席のアフリカ人の手!手の
色が違うでしょ。彼に、このインドの食べ方とアフリカの食べ方は同じか?
と聞いたら「同じだ」と応えた。「辛いのもアフリカと同じだ」と言った。
食べ終わったら、バナナリーフを手前に向かって半分に折って重しを置く。
これが最後の「手喰いのエチケット」です。
食べ終わって。・・最初書いたように、日本人には縁の無い”手で食べると
いう行為”から、”食の起源と、文化の違い、食べられる事への感謝の気持ち”
が生まれるというものデス。
・・ましてや、隣の席は、
・・・・顔真っ黒の、
・・・・・・目は白黒、ギラギラの、
・・・・・・・・・アフリカ人の片言英語ですもん。
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