こんにちは![]()
本日もNYは、晴天なり。
気温も週末に向けて、上昇するみたいですので水分調整はしっかりしましょうね。
さて、今日は留学中の銀行カードについてです。
留学中、お金ってみんなどうやってるの?銀行口座は開設できるの?などなどいろいろ質問をいただきます。
ご存じのとおり、アメリカは日本のようにキャッシュを大量に持ち歩く習慣はありません。![]()
支払いは、すべてカードやチェックです。
ま、一部チャイナタウンなどではCASH ONLYな地域もありますけどね。汗
銀行は最近では学生も口座を簡単に開設することができるようになりました。
銀行に日本人がいることだってあります。
口座を開設すると、ATMカードが無料で送付されてきます。(それとチェックも)
このカードは日本でいう、銀行のATMカードです。ATMでお金を引き出す時に使いますよね。
こちらのこのATMカードには、VISAやMASTERなどが提携しています。
よって、現金を持ち歩かなくともスーパーやレストランでクレジットカード感覚で
支払うことができます。ただ、クレジットカードではないので、注意ください。
デビットカードと呼ばれるもので、支払うとすぐにその場で銀行の口座よりお金が引き落とされる
ことになります。もちろん、残高が足りなければ、ペナルティが請求されますし、
アカウントに制限がかかり、銀行のカスタマーサービスに問い合わせて解除してもらうことになります。
でも、キャッシュを持ち歩かずともたいていの場合はこのデビットカードで事足りますね。
学生であれば、十分だと思います。クレジットカードを日本でもっているのであれば、
クレジットカードもアメリカで使うことができますので、車などを借りるときに使えます。
デビットカードでは、車を貸してもらえないことがあります。(会社による)
あと、よく聞くんですが。。。
アメリカに留学中に海外に旅行に行く場合です。
海外にある程度は両替して、現金またはトラベラーズチェックで持っていくのはいいのですが
そんなに大量に現金を持ち歩くのは、ちょっと非常識。危ないですしね。
なので、そんなときにこのATMカードがあれば街中のATMでもキャッシングは可能です。
海外旅行先に使っている銀行の提携銀行があれば、手数料が無料で引き出せたりしますので
旅行前には、銀行の窓口で提携銀行などはないか?など聞いておくのもいいでしょう。
あと、海外で使用するとセキュリティの問題上、制限がかかることがあります。![]()
![]()
これは、注意です。ですので、旅行前に銀行のカスタマーサービスに、
あなたの旅程をおおよそでいいので、伝えておく必要があります。
「いつからいつまで、どこに旅行するのでこのATMカードを使うかもしれない。
なので、使った際に制限をかけないでほしい。」
と伝えておけば、カスタマー担当の方は、快く対応してくれるはずです。
英語でね。![]()
また、本人確認のため生年月日や、最近のトランスアクションくらいは聞かれると思います。
最近、デビットカードに何に使ったかとか覚えておいたらよりスムーズだと思います。
海外赴任時に必要な予防接種や健康診断が可能な全国のクリニックを紹介しております。








