こんにちは。
シリコンバレー不動産です。
今年の夏は、やっと赴任後落ち着いてきた物件を、
「◯ヶ月後に売りに出したいので、引越して下さい。」
と大家さんに言われる方が多い年でした。
これは、個人オーナーの一戸建てやタウンハウス、コンドミニアムの弱みです。
念のため物件を選ぶ時に、過去数年で売り買いが激しい物件はリストから抜かしていますが、
こればかりは、上期の3物件タイプにおいては不利な点です。
子供たちもやっと学校でお友達ができた所、移れといわれると、とても辛いですね。
同じ学区内で物件を探すとなると、本当に選択枠が少ないのも辛い所です。
こんな時には、どうしようもないのですが、
2つ気をつけて欲しいことがあります。
まず、大家は、60日前に、契約書の変更をテナントへ伝えなくてはいけない事になっています。
ですから、契約終了60日前までに書面にて
「家を売るので、出て下さい。」と伝えなくてはいけません。
また、家を売るために、家の買い手に物件の中を見せる為には、
24時間以上前に書面でテナント側へ知らせる必要があります。
その知らせがなくて当日朝電話があって、
「今日、午後3時に家の中を見せるので、よろしくね!」
と、言われたら、テナントには断る権利があります。
ただ、メールで送られてきたのに、読んで無かった場合は、これはテナントのせいになり、当日勝手に鍵を上げて大家が中に入れる事になっていますので、ご注意を。
以上の事は、テナント側の権利ですので、覚えておくとたまに存在する悪徳大家に対抗できます。
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