フリーランスにとって、働く場所の確保は悩みのタネ。
私の場合、自宅で仕事をしていると
-気持ちの切替えができずだらだら
-一人で寂しい
-コミュニケーション能力がますます下がる
-全く歩かないので運動不足
-ノーメーク&パジャマでどんどんひどい姿に
などいいとこ無しです。
ブラジルにはコワーキングスペースはあまり普及していない(?)ようで、スターバックスはどこも大混雑。
そしてブラジルのスタバは・・
フリーWifiが90分限定!!
(レジで時間制限付きの暗証番号をもらう)
新たに商品を買えば、また暗証番号をもらえるのですが、なんだが気まずいし、それ以上カフェの席を占領し続けるのも申し訳ないので、結局近所に4つあるスタバを転々とすることになります。
ブラジルのギャルたちがきゃっきゃとおしゃべりしている横で、時間を気にしながら作業をするのはあまり落ち着く環境ではありません。
ところが、そんな私に朗報が!!
情報通でなんでも知っている友人が教えてくれたのはこちら
Google Campusは、Googleがスタートアップ支援を目的に世界中に展開している施設。所在地はロンドン、マドリード、サンパウロ、ソウル、テルアビブ、ワルシャワの6ヵ所だそう。
Campus内には、会員登録(無料!)すれば誰でも利用できるWifiフリーのワークスペース、シェアオフィス、イベントブース、会議室などがあり、イベントブースでは、起業家を招いたセミナーやビジネスコンテストが定期的に開催されています。
会員登録すると入館証をもらえ、いつでも出入り自由になります。
カフェでは美味しいコーヒーを購入可能。
横に置いてあるのはブリガデイロというブラジルのお菓子。
(激甘ですが疲れた脳が生き返る)
いかにもスタートアップ!!な若者や、レポートを書いている学生に囲まれていると、なんだか張り切ってしまい、サクサク仕事が進みます。
近くで作業している子が話しかけてくれることもあり、私はポルトガル語はもちろん英語もほぼダメですが、筆談と辞書アプリを使って話すのも嬉しい
デバイスを並べてアプリのテストをしている若者がいたり、海外のスタートアップチームとミーティングしていたり、と日頃感じているブラジルの印象(いい面悪い面含め非効率で前時代的)と全く違う一面が垣間見られる場所です。