マレーシアの魚で奮闘してます。サーモンとは「全体食」で慣れ親しんで
いるはずなのに、スモークサーモン作りとなると、失敗ばかりしている。
ま、失敗が多いほど、ガックリ落胆も多いが、またやればいいや・・の
気持ちでトライアップ。
問題は、奥さんに「またぁ~」と言われる事。(そこには、また頑張ってね。
という気持ちが入っているとは思うんだが?) しかし、それ等にめげず、自分
の気持ちの高揚をどこまで継続出来るかです。
スモークサーモンは失敗ばかりしているけどikan Siakap(イカン・シャ
カッ)の燻製は、美味しくでけた・・出来た。
Siakapは、スズキと言われているけど、マレーシアのスーパーでは小さい
ヤツが多い。元来、出世魚だから、セイゴなり、フッコなり、スズキなり、
いろいろ名前も変わる。
・・・まだ小さく、シーバスじゃないので、ナーバスにはならなかったが?
・・・・・・・・・・・Siakap燻製は成功したからナーバスじゃない!
燻製、始動、開始~・・・・・・
特製自家製の「ソミュール液」に漬け込み・・・・・
・・・風乾します。冷蔵庫で風乾し、仕上げに扇風機です。
Siakapの半身の”皮つき”は、敢えて実験です。どのくらい皮が喰える固さか?
・・燻製チップは、サクラしかない。・・・お茶でも紅茶でも出来る。
ブドウも燻製になりました。
卵とソーセージもやってみました。この2つ、決して美味しいとは言え
ない。竈で仕込む「くん玉」という、ラーメン店で燻製玉子もあるけれど、
・・・・う~ん。焦げ臭いだけ、あまり好きじゃない。
・・・・・・・今回の・・Siakapの皮は、やはり、取った方がいいな。
ブドウも、敢えてやる事もない。たまたまあったからやったけど、甘みが
増すように思った。ウインナーと、とりわけチーズは美味しく出来上がる。
今回スモークサーモンの失敗は、Siakapと一緒に燻製したことだった。
Siakapは成功。サーモンとは身の質が違うので燻製時間も違ってくるんだ。
・・・で、戦い済んで・・・ただ、奥さんの言葉が気になる。
「なんか焦げ臭いね」「チャウだろ、これはクンセーッつうもんなんだけど」
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