未来ストーリーナビゲーター
駐在妻のキャリアサポートコーチ、飯沼ミチエです。
2月17日に開催した
第10回駐在妻オンラインカフェのご報告です。
アメリカから3名
東南アジアから2名、
日本から私ともう一人、
というメンバーで、
「海外での子どもの日本語教育」などについて
ゆる~くお話しました。
とはいえ、実際のところ、現時点で、
「子どもの日本語教育に切実に悩んでいる」
という方は少数で、
帰国後の英語の保持の仕方や
幼稚園、学校選びということについても
話が及びました。
また、私自身の子どもの話として、
インターナショナルスクールでの体験についても
お話させていただきました。
それについては、こちらにまとめてありますので、
どうぞ参考になさってくださいね。
皆さんからいただいた、ご感想です。
どう話せばいいのかなと緊張していましたが
初対面だからこそ、
先入観なく話を聞いていただき、
率直に答えていただける
という良さがありました。
KKさん
頑張ってる人がたくさんいるんだな~と
改めて感じました。
自分はもう駐在終わりなので、
もっと早く知って、
悩みなど共有できればありがたかったな
と思いました。
学校選びや言語教育についても
皆さん悩まれているんだな~と
改めてわかりました。
かずみん
我が子は日本語は普通に話せるから大丈夫だ
と多少慢心していたところが
あるかも知れないと思った。
先生はじめ年上の日本人との交流が少ないので、
そういう機会を作ることは意識していきたい。
インターに通わせるメリットとして、
「多様性を知る」ことがあげられており、
目からウロコが落ちる思いだった。
親(私)は英語の習得にとらわれがちだが、
子ども自身は日本人以外のお友達についても
疑問を持ったり違いを感じたりしているようなので、
その視点を持ち続けられるよう
サポートしていきたいと思った。
Tさん
今回の交流会では、
海外での日本語教育についてということで、
日本人学校とインターのどちらを選ぶかなど、
気になっていたことについても、
皆さんの体験談が聞けて
とても勉強になりました。
どのお話も興味深いものばかりで、
あっという間に2時間経っていて驚きました。
特に、ミチエさん自身のお話や、
ミチエさんのお知り合いの方のお話は
とても参考になりました。
あらためて、ミチエさんの聡明さと
お話の上手さに感心しました。
子供の教育って、これが正解!
というものはなくて自分で考えなければいけないので、
いろいろな方の話を聞ける場があることは、
本当にありがたいことです。
私の住んでいる地域には
日本人学校もインターもないので、
現地校一択でしたが、
また今後夫の転勤で海外に行ったときに
インターに通える選択肢も取れるように、
日本でも英語を学ぶ環境を
整えてあげようかなと思いました。
また、日本で英語を学ぶのにも、
海外でインターへ通わせるのにも、
お金が必要になるので、
子供たちに良い教育を受けさせてあげられるように、
我が家のマネープランも見直そうと思います。
子供たちが楽しく学べる環境を
整えてあげるために必要なお金だと思うと、
しっかり稼いでいこうと、
自分自身の仕事のやる気もあがりました。
まだまだ「ここが日本なら…」と
もやもやすることはありますが、
交流会で同じ駐在妻さんたちの話を聞いて、
”今できることをしっかりやろう”と、
前向きな気持ちになる事が出来ました。
また次も参加させていただけたら嬉しいです。
楽しみにしています。
桜井愛さん
アメリカ在住のファイナンシャルプランナーの愛さん。
先日もブログをご紹介させていただきましたが、
こちらの記事も必見です!
赴任期間が終わり本帰国が迫ると、
入園する幼稚園や学校を探す必要が出て来て大変、
という事がリアルに伝わってきて
他人事ではないと思いました。
私は、本帰国後の居住地が
具体的に決まっていないので
今から情報収集していきたいと思いました。
また、同じ駐在妻でも
アメリカと東南アジアでは
置かれている環境が違う事が
改めて分かりました。
私の住む国では日本人が多いので、
それがよい面でもあり、難しい面でもありますが、
日本語維持のためには非常によい環境なのだ
という発見がありました。
日本人学校に通っている娘は、
放課後は学校の子達とラウンジで
おやつを食べてから遊んでいるのですが
親以外にも他の保護者の方や
年上のお子さんの話す言葉も聞く機会があるからか、
どんどん語彙が増えて長い文を話せるようになっています。
私は赴任前に、日本の大学の中には
セミリンガルのハーフの学生や帰国子女がいて、
英語も日本語も読み書きが不十分である
という話を聞いた事がありました。
平仮名も正しく書けない学生もいて、
大学の教員も指導が難しく
苦労しているそうです。
細かい季節感や日本人的な文化背景が
読み取れない場合もあるとの事でした。
仮に文化的な常識が欠けてしまっても、
英語力が身についていて
英語でしっかり学習ができればいいのですが、
どちらも不十分なケースもあると知り驚きました。
こうした話を聞いていた事もあり、
危機感もあって娘を日本人学校に入れたのですが
〇〇さんのお話を聞いて、
やはり日本語維持が難しくなってしまうケースは
本当にあるのだと腑に落ちました。
もっとお話お聞きしたかったです。
Y.H.さん
みなさま、素敵なご感想ありがとうございました。
そうなんです。
子供の教育については
まだまだ話し足りないことも多いと思いますので、
また機会を作りますね。
次回の交流会は3月16日(木)で、
テーマは「仕事」です。
現地でのお仕事をどうするか
帰国後のお仕事についてどう考えているか
などなど、「仕事」にまつわるあれこれを
お話できればと思います。
メルマガでのご案内で、
すでに定員6名様に達しましたが、
あと1名だけ、「初参加の方のみ」
受け付けたいと思います。
満席になりました。
今後の日程は、まずメルマガにてお伝えします。
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