最近は、肉食の食事中心になってきている。もちろん、健康志向とかを
考えての移行ではある。・・賛否両論あるだろうけど、それはそれで。
すでに肉を柔らかくする方法として、ブログに何種類か自分なりに書いたけど、
今回は、重曹水に漬け込むことも調べ考え、実行した。1回目・・失敗!
”肉が柔らかくなり過ぎたのだ”・・・エッ、それっていいんじゃない?
・・と思うでしょうが、肉の「本来の固さ」が失われることは、自然なる
ものに手を加え過ぎた感があり、本来の食感が損なわれるのでイヤなのです。
簡単に言えば、ある程度は、肉のあの固さを保たないと、肉じゃなくなるん
です。・・・それ程、「重曹」の効果、働きには、目を見張る。
色んな状況があるので、詳しいことは敢えて書きません。必ずクレームを
付けたがる方達がいるからです。今回の失敗は、重曹に漬け込みが長すぎて
・・というより、取り出すのを忘れていた・・・そのため、冷蔵庫内で、
一昼夜以上になってしまった。これが失敗の元!
好きな岩塩と大粒のブラックペッパーを振り込み、焼きました・・・が、
見た目は美味しく出来上がりました。実際美味しかったが、肉が柔らかく
・・どこか・・おかしい・・”どこか納得のいかない食感”なのです。
脂身の無い「もも肉」でも焼きました。結果は同じ。
この「ワニパイナップル」に、「わに!何やってん?」と言われました?
結論。好き好きがあると思いますが、重曹に漬け込む時間が長すぎると、
特にステーキの場合、肉本来の食感が無くなるという事。
・・少しは「肉を食べたぁ~」という感覚を残しておきたいものです。
ただ、歯の悪い老人食だったり、ホントに固いシチュー用の肉とかでは、
スゴイ効果を発揮することが分かった。・・先日書いたあるステーキ
レストランでは、柔らかすぎてビーフステーキの醍醐味はなく、返って
不満足だったことを書きました。
多分あれは重曹に漬け込みすぎだったと思います。本来のビーフではない。
パイナップルやキィウイ、マイタケなどに浸け込んで焼いた自然的な柔らか
食感ではなかったからです。
これは成功したビーフステーキです。アボカドのスタッフドチーズ焼きも。
・・で、何度かステーキを焼いてみて分かった事、400㏄の水に小さじ1杯
の重曹を溶かし、肉の種類によるけどロースで1時間半~2時間位で上げて、
さっと洗って、しっかり水気を取って塩胡椒してステーキ・・ジュジュッ~
・・これが、個人的に好きな、重曹を使った「柔らか肉」レシピです。
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参考までに:他の方々の面白ブログ拝見はこの上下から。動画紹介専門ブログも。
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