海外にいて、毎回困るのが"名前"
以前、香港でクラスメートと初めて出会って1ヶ月間は、
ホント私の名前は覚えてもらえにくくて、”English Name”をつけようかと、
明日から、「ティファニーって読んでね。」()って言おうかどうか迷った
※参考 過去記事「English Name」
そして、ここ中国では"Chinese Name"というのが存在する。
要は、全て中国語(汉字)で表記するというもの。
例えば外人の名前でも、アンナ=安哪、エリザベス=伊丽莎白みたいな感じ。
日本人の場合は、元から漢字表記をもっているので、読み方のみを中国語読みにする。
私の場合は、「梶並千春」。
しかし、なんと、苗字の「梶」という字は中国語には存在しない。
なので、ここ中国では苗字はいったん忘れることにしました・・・
そして、残った名前の方の「千春」。
中国語読みでは、「チェンチュン(qianchun)」となる。
「千春」という名前は、ここ中国では素晴らしい
何て言ったって、
一、十、百、千の”千”だし、
”春”は、季節の春(春天の春)、春节(旧正月、中国で最も重要な行事)の春
と言えば一発で誰でもわかる
そして、すぐ覚えてもらえる
かつ、「素敵な名前ね」
と言ってもらえることも、しばしば。
これぞ、同じ漢字を使う言語を持ち、意味を理解しあえるからこそ。
"CHIHARU"では、味わうことがなかったこの気持ち。
うれしぃわぁ~
"LOVE CHINA"
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