こんにちは、nodayaです。
「今日の晩ごはん@東欧の国」では、ごく普通の日本人である私が、平日夜に東欧の国で作っている晩ごはんを紹介します。
また、海外ならではの工夫や今回使った日本食材の紹介などもしています。
本日のメニューは、
豚肉のしょうが焼き、ひじきの煮物、白菜とワカメの味噌汁
です!
定期的に食べたくなる豚肉のしょうが焼き。今回は豚バラ肉の塊を薄切りにするところから作りました。
主菜:豚肉のしょうが焼き
副菜:ひじきの煮物
汁:白菜とワカメの味噌汁
昨日おとといと洋食が続いたので、ザ和食が食べたいと思い豚肉のしょうが焼きを作ることにしました。
栄養のバランスを考えて、ひじきの煮物を追加。
さらに、まだ余っている白菜を味噌汁の具にしました。
主菜:豚肉のしょうが焼き
書籍「クックパッドの大好評レシピ」にも載っている、娘に伝えたい*簡単美味しい♪生姜焼き*レシピを参照。おいしいので、毎回このレシピ使ってます!
副菜:ひじきの煮物
ひじきは水で適量戻す。しいたけは薄切り、ニンジンは細切りにする。
熱したフライパンに油を引いて、まず最初にニンジンをいためる。しんなりしてきたら、しいたけ、ひじきの順にいれる。しょう油とみりんを1:1で混ぜ合わせたものを入れる。味を見ながら調節。汁気がなくなるまで中火でいためる。最後に胡麻を入れて混ぜる。
汁:白菜とワカメの味噌汁
白菜2枚を縦半分にして5ミリくらいの細さに切る。水800ML(約4杯分)とダシ粉末を鍋に入れ火にかける。沸騰後、白菜を入れる。白菜に火が通ったら火を止めて味噌を溶かす。乾燥ワカメをお椀にいれておく。
できあがり~!
工夫した点薄切り肉は東欧の国では売っていないので自作します。冷凍しておいた塊肉を半解凍させたのち、包丁で一枚一枚切ります。電動のスライサーも持っているのですが、大きくて片付けが大変なので、あまり使いません。
豚肉のしょうが焼きは、レシピにあるとおり、焼く前に小麦粉をまぶしておく、肉を焼いた後一旦取り出して、タレを煮詰めるという2手間をかけるだけでぐっと美味しくなります!
自己評価主菜:豚肉のしょうが焼き
ちょっと味濃いめにできたが許容範囲内。肉の大きさが不ぞろいになってしまうのは、手切りしているのである程度仕方が無いかぁ。キャベツの千切りが思いのほか時間がかかるので、キャベツスライサーほしいと毎回思っている。
副菜:ひじきの煮物
味付けはしょう油とみりんだけなので、簡単につくれるのですが、いまいち味に深みがないのが難点。ひじきの煮物はダシを入れたり、砂糖入れたり試行錯誤中。このようなシンプルな料理をパパッとおいしく作れる人が達人なんだと思う今日この頃。日々之精進。
汁:白菜とワカメの味噌汁
味噌投入後に長く煮るの厳禁!風味が飛んでしまった。。
■しょう油
kikkomanのしょう油はこっちで手に入ります。が、1リットル約1,000円。。高いよー。日本で買いたいけど、重たいし、他の買えないものを優先するので、しょう油は現地調達しています。
■みりん
みりんも最近、東欧の国の大型スーパーで発見しました。でも、まだ日本から持ってきたものが残っているので、こっちで買ったことない。こっちのみりん、味どうかなー。
■料理酒(パック酒)
料理酒は見たことないので、日本から輸入。料理酒だと物足りない気がして、パック酒を料理酒として使っています。
■砂糖
前回の帰国時に、母親が「これおいしい砂糖だと思うからもってきな!」と詰め込んだ品笑
確かにドギツイ甘さがなく、とってもまろやかな味です。調べてみたらパルシステムの商品でした。国産サトウキビ100%。
■ひじき
旦那の親戚からの頂き物。普段スーパーで買っていたものより、太く食べ応えがあります。
■だし
旦那のおばあちゃんが普段使いのだしとしてアゴダシをオススメしてくれたのでいつも使っています。特に茅乃舎のものは洗練されています。こっちは頂き物で数少ないので、もったいなくてなかなか使えないけど笑
■味噌
みそは特にこだわりなく使っています。
■ワカメ
頂き物の鳴門産のワカメおいしかったなぁ。乾燥ワカメなのに水で戻すと歯ごたえバツグンになった!