こんにちは。
初めまして、アイリスのカゲと申します。いつもは日本からの生徒さんのカウンセリングとこのウェブサイトを作っております。今後とも宜しくお願いします。
今回はニューヨークでも、とっても良い先生ばかりが集まっているということで評判のManhattan Languageに行って参りました!
場所は、ウェスト30丁目の6番街と7番街の間、マンハッタンのど真ん中の古い歴史的な建物や最新型の高層ビルが立ち並ぶ「ニューヨーク」らしい、とっても便利な場所にあります。
マンハッタンを通っている殆どの電車は34丁目の駅で降りることができますので、どこに住んでいてもManhattan Languageに通う事は便利だと思います。また、FIT(ファッション大学)が近くにあることもあり、洋服屋さんや生地屋さんがあったり、また突然飛び抜けてオシャレなファッショニスタがいたりなど、飽きることのない地域です。
さーそれでは、早速入ってみましょう。
このクラシックな建物の9階がManhattan Languageです。
エレベーターのドアが開いて、今から入学するぞ!という気合いを入れて入っていこうと思います。
ドアには何やらいろいろと張り紙がありますね。ホワイトの掲示板には受付の方が、今、なにやら書かれておりました。
どれどれ。
今週の金曜日はフリークラス!(無料!)のスラング講座(スラングとは所謂話ことば、ニューヨークの現地限定の訛、または若者が使う言葉のこと)がNohoで?何故にわざわざNohoまで??
土曜日はナショナルミュージアム(昔恐竜が出てくる映画がありましたね)へのツアー、
日曜日はマット先生とサッカーゲームを見に行くツアーなど、楽しい教室やツアーが今週末には待っているようです。
ではでは、早速中に入ってみましょう。
受付の方がとっても美人な方だったので、緊張してしまいます。。。
それでは、アポイントをとっているマット先生をお願いします!
本日話をしてくれる、マット先生、とってもハンサム!
会って早々「始めまして!」と日本語でご挨拶、拍子抜けしてしまいます。。。
なんとマット先生は以前、日本で英語の教師をしていたらしく、とっても親日家な方で、話もはずみます(もちろん英語ですが)。
ではでは早速校内を案内してもらいます。
壁には案内図がありましたので、ちょっと見てみましょう。
え、学校の中に5番街やイーストビレッジ、はたまたブロンクスまで、、、
これって案内図ですか??
ドアの前を見ると、なるほど、
教室の名前がニューヨークの地名になっているのですね。さっき見た掲示板のNOHOは教室の名前だった訳ですね。
普通のニューヨークの語学学校だったら、A-1とか、HB12とか殺風景な教室の名前になってしまいますが、
こんなに親切な気配りは嬉しい限りです。
実はこういう小さな気配りのひとつひとつが、学校が生徒へどれだけ配慮をしてくれているかという指針にもなるのだと思います。
どこも掃除が行き届いていて教室も廊下もぴっかぴかです。
教室からはニューヨークのクラッシックな建物の風景が広がります。いかにもニューヨークな風景です。
さて、マット先生から聞いたManhattan Languageの特徴をご報告致します。
<生徒について>・生徒さんは今のところ、大体合計で150名くらい
→これはニューヨークの語学学校だと小さ過ぎず、大き過ぎずのある意味理想的なサイズだと思います。
・生徒さんは世界各地から(ロシア、フランス、イタリア、トルコ、台湾、日本、韓国などなど)
→ニューヨークならではの世界の人たちとの交流が楽しめますね。
・大体平均的にひとクラス10人程度(少なくて6人から多くても14人程度だそう)
→少人数制を徹底されてるようです。
・日本人比率 :現在約20%程
→5人に一人の割合であれば、比較的多い方ではないと思います。(とある学校は50%を越える場合もありますので。。)
・先生はネイティブスピーカー限定、かつTesolという英語の先生の資格かマスターディグリー、そして、世界各地に旅をしたことがある、もしくはアメリア以外で先生をしていたとがある。さらに2、3年以上の先生の経験が無いとManhattan Languageで先生をすることができない。
→ニューヨークの語学学校で、ここまでストイックな条件で先生の雇用にこだわっているところは他でも聞いたことがありません。先生のエジュケーションレベルももちろんですが、「英語が母国語じゃない人」をどれだけ理解してあげられる先生かということが、最も重要だそうです。
・全ての先生が英語以外に教えられるスペシャルな何かを持っている
→金曜日のフリークラスで殆どの先生方が、アート、歌、食、ダンス、ヒップホップなど、色々なフィルターを通して英語を学ぼうというエレクティブコースの生徒を担当されております。
・グラマー中心クラスとコミュニケーション中心クラスの2つを取るのが主流
→例えば午前にグラマーのクラスをとって、午後にコミュニケーションスキルを磨くクラスを取るというのが定番だそうです。また、グラマー中心と言っても、その中でも先生と生徒、また生徒同士がコミニュケーションをとれるように先生が自然に促してくれるように細かい配慮がされているそうです。
・現在レベルは11段階に分けられている
→ここまで細かくレベル分けされていれば、超初心者からハイレベルな人まで心配なく英語を自分のペースで学べますね。
・時間割は生徒の希望にあわせて対応可能
早朝の8時からのクラス、10時からのクラス、ちょっと遅い気味の11時45分からのクラス、午後の2時からのクラス、さらに遅めの夕方の5時からのクラスなど、自分の都合にあわせて組み合わせが可能です。
→時間によっては、目的の授業がなかったりもするのでご注意を!
・TOEFLクラスはニューヨークで一番!お勧めです!
→実はニューヨークでTOEFLを教えるとっても有能で有名な二人の先生がいらっしゃるのがManhattan Languageだそうです。ご指名でその先生に習いたい!という人たちも世界から集まってくるらしく、その話を聞いたら、一度自分もその授業を受けてみたいと思ってしまいました。
・なんとTOEICの授業もある!
→日本では有名な就職で必要な英語の試験、TOEICのテストですが、実はニューヨークでは、(世界でも)まったく有名なテストではないのです。それもあって、ニューヨークのどこの学校もTOEICをやっているところは全く無いのですが、Manhattan Languageは、なんとTOEICのクラスもございます。案の定、現在まだまだ生徒も少ないそうですが、小さな意見も取り入れて、クラスを開設していくという、小さな組織だからこそできる運営、また、それがManhattan Languageの良さだと感動しました。
・先生と生徒の距離の近さ
→まさにこれにつきると思います。
ここは受付のとなりの、ディレクターさんやカウンセラーの方達のスペースですが、他の語学学校ですと、小さな小部屋だったり、大きないすに座られて、ちょっと話しかけずらかったりなど。。。
でも、マンハッタンランゲッジのモットーをわかりやすく言うと、
生徒と先生の壁をとりはらおう!
生徒の悩みは何でも解決!
生徒「一人一人の」ゴールの為に、英語を学習しよう
ということだと思います。なかなかこれらは綺麗ごとのようですが、現実に、本当にそれを実践している語学学校というのはなかなか少ないと思います。
これ以外にもいい部分はたくさんあったのでもっと書き足したいのですが、スペースが無くなってきましたので、このあたりで今回のレポートは終了とさせて頂きます。
短期の一週間からもアレンジは可能なので、ニューヨークに旅行で来られる方にもManhattan Languageはお勧めです!
Manhattan Languageって本当に良い語学学校なの??とお悩みの方、質問などございましたら、是非ともアイリスにご相談ください。
アイリス
カゲ
ニューヨーク留学現地サポート会社
ILIS (アイリス)
http://www.ilisny.com