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近年ニーズの高まってきているのがニューヨークでの外国人看護師です。日本で看護学を学び、正看護師の免許を持つ看護師の方に朗報です。看護師留学のススメ第一回と題し、今日はなぜ近年外国人の看護師ニーズが増えてきているのか書きたいと思います。
ニーズが高まっているのは、どの国でも同じことがいえるかと思います。とてもハードな職種で、看護師不足がずーっと、問題視されていますね。日本でもとても看護師が不足しているということを聞きます。アメリカ、ニューヨーク、カリフォルニアに限定する小さな話ではないことは確かなんですが、ニューヨークやカリフォルニアへ看護師留学して、海外の看護師免許を取得し実際に海外で経験を積んで帰国してさらに躍進されてる看護師のかたや、さらには、そのまま海外で働く方もおおくいらっしゃいます。
一つ目の理由としては、、、、
CGFNS(外国看護学校卒業生審議会)の英語試験、プレ試験などの難関を突破する必要がなく、書類審査のみでよいということが挙げられるでしょう。
簡単にいうと、このCGFNSというのは米国以外の看護師が病院や施設で不当な扱いを防ぐこと、安全な看護が提供されることを保証することを目的に設立され、書類審査のほかに英語試験(職業レベル)やプレ試験(合格認定証の取得)を主宰しています。
この審査に突破しない限り、免許を取得するNCLEX-RN(米国看護師資格試験)を受けることすらできないんです。ですが、ニューヨークではこれらの難関を書類審査のみでいいということになっています。
二つ目の理由としては、、、
今後、外国で経験のある看護師の需要が日本でも増えてくる可能性が高いということでしょうか。
先進国では、看護師は不足しています。それは少子化や高齢化社会がすすむことで福祉や病院で対応する看護師が不足してくるからです。さらに、アメリカは、とても医療費が高い国なんです。満足に保険にも入れずに病気と闘ってるひとも少なくありません。さらに、企業の中では医療費がアメリカに比べて安い海外の国へわざわざいって治療を受けるということを推奨している会社も増えてきてるそうです。(びっくりですね。。。)日本やインドや、韓国など。。。ある程度医療の進んでいてアメリカに比べて医療費が安い国で治療をうけることもあるそうです。そういった海外からの患者が今後日本にも流れてくるというじゃないですか。近年、国際化で大分日本でも海外の方を見かけるようになりませんでしたか?ほんの10年前なんて、空港で英語すらうまく通じなかった覚えがあるんですが、いまでは警備の方ですら英語で案内できますよ。それだけ、海外からの流れというものがはいってきるということですね。
3つ目の理由としては、、、
アメリカでは日本に比べて、給料が割高とききます。患者やドクター、関係者と英語をつかって仕事することになるので、海外からの看護師希望の方はとても英語の勉強に苦労しているようですが、なんとかクリアして海外で就職するとグリーンカードも比較的取得しやすいというのもあげられるかもしれません。
現地で一生看護師として定住してまでとはいいませんが、数年厳しい環境で勉強し、資格を取得し、実地で経験をつんで帰国したとしても、決してマイナスになることはないかと思います。しっかりとした付加価値と自己への投資がされることだと思います。
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